美濃焼を巡るほっこり大人旅【前編】:土岐プレミアム・アウトレット周辺の素敵スポットで美濃焼にふれる

美濃焼を巡るほっこり大人旅【前編】:土岐プレミアム・アウトレット周辺の素敵スポットで美濃焼にふれる

最近お料理にはまっていて、友人を招いたホームパーティーを開く機会が増えてきた2人。大人の女性として、そろそろ器やキッチン・テーブルウェアにもこだわりたい!そんな欲求を満たすために、美濃焼で有名な土岐市・多治見市を巡り、土岐プレミアム・アウトレットでショッピングも楽しむ欲張り旅を決行することに。焼き物初心者の彼女たち。果たしてお気に入りのアイテムは見つかるのでしょうか。
  • 2020.07.02

「美濃焼」の街を巡る

今回2人が訪れたのは、岐阜県土岐市と多治見市。
ここは、日本に流通する陶磁器のおよそ60%を占めると言われている「美濃焼(みのやき)」の産地なのです。(美濃焼の産地である土岐市・多治見市・瑞浪市は「東濃エリア」と呼ばれています)

美濃焼は多様な色・形が特徴。「特徴がないのが美濃焼の特徴」と言われるほどなんです。型にとらわれない自由な作風の陶磁器の中から自分のお気に入りを見つけることができるため、器の初心者にはぴったりなんですよ。

道の駅『志野・織部』で美濃焼ショッピング&東海グルメを堪能!

たくさんの美濃焼を一度に見られる道の駅『志野・織部』

土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。道の駅 志野・織部
旅のはじめに2人が訪れたのは、土岐市にある道の駅『志野・織部』。ここでは、美濃焼のギャラリー見学や、色々な窯元の器が購入ができます。まずは広いフロアにずらっと並ぶ、美濃焼の数々をチェック!
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。道の駅 志野・織部
お酒大好きな2人が気になるのは、徳利。モダンでシンプルなものから、かわいい絵付けがされたものまで、徳利一つとっても、とにかくデザインの幅が広い!

『峠の茶寮 みわ屋』で絶品ひつまぶしを食す

土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。道の駅 志野・織部 峠の茶寮みわ屋
朝早く家を出発した2人。まだお昼前なのにすっかりお腹が空いてしまいました。

ここ道の駅『志野・織部』には食事やスイーツを楽しめるお店も!朝10時からオープンしている『峠の茶寮 みわ屋』で、早めのお昼にすることにしました。

上の写真は『峠の茶寮 みわ屋』に来たら絶対食べたい「みわ屋膳」。ひつまぶし・うどん・天ぷら・小鉢がついて1,550円です。天ぷらは抹茶塩でいただきます。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。道の駅 志野・織部 峠の茶寮みわ屋
香ばしいうなぎが、もう絶品!もちろんお出汁もついて、お茶漬け風にも食べられますよ。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。道の駅 志野・織部 峠の茶寮みわ屋
こちらは、色んなお料理が一度に食べられる「織部膳」!お刺身・焼物・煮物・揚物・茶碗蒸しなどがついて、なんと1,500円というお得さ。こちらは、天ぷらをお出汁でいただきます。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。道の駅 志野・織部 峠の茶寮みわ屋
お刺身も天ぷらも!色んなご飯が一度に食べられて幸せ。この日の焼物は鰻で、お得な気分に♡
※価格はすべて税込表示・2020年3月時点のものです。

『市之倉さかづき美術館』で盃の歴史を学ぶ

土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。市之倉さかづき美術館
道の駅から30分ほどドライブして2人が訪れたのは、多治見市市之倉にある『市之倉さかづき美術館』。

美濃焼が発展し全国に流通した理由の1つが、地域ごとに特有の焼き物が作られたこと。例えば多治見市高田では徳利、笠原町ではタイル、市之倉では盃など、各地で生産される焼き物が細分化され、技術が発展してきました。

『市之倉さかづき美術館』は、その名の通り盃をメインに展示した美術館。1階は盃の歴史やその時代を表す作品や企画展を、2階は地元にゆかりのある人間国宝・巨匠の作品を展示しています。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。市之倉さかづき美術館
陶磁器の盃が流通し始めたのは、熱燗が普及し始めた江戸時代後期なのだそう。当時、資源に乏しく山に囲まれて交通の便が悪かった市之倉では、少ない資源で生産できて持ち運びしやすいサイズである盃が特産品となりました。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。市之倉さかづき美術館
2人が見入っているのは、明治期に活躍した名工たちによって生み出された、繊細な絵付けが特徴の盃。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。市之倉さかづき美術館
こちらは、底が透けて見えるくらい薄い盃である「透かし盃」。盃の底には美人画の絵付けがあるものも。美しい女性がお酒を注いだ盃の中でゆらゆらと揺れる。そんな大人の洒落のきいた盃、面白いですよね!
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。市之倉さかづき美術館
美術館には、戦争に行く人を送り出すときや帰還を祝う際に使われた盃である「兵隊盃」や、置くと倒れてお酒がこぼれてしまうもの、底に穴が空いているものなど、お酒を飲み干すまで置くことができない形状の「可盃(べくはい)」なども展示されています。その時代における人々の願いや風習が盃の形やデザインから想像でき、とても興味深い時間に!
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。市之倉さかづき美術館
『市之倉さかづき美術館』はショップも併設しています。クラフト作家による作品が多数販売されているため、きっとあなたのお気に入りが見つかるはず!

『多治見市モザイクタイルミュージアム』でうっとりする光景に出会う

土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。 多治見市モザイクタイルミュージアム
タイルの生産量が日本一である多治見市笠原町。特に50平方センチメートル以下のモザイクタイルの生産が発展してきました。多治見市には建築家・藤森照信氏が設計した『多治見市モザイクタイルミュージアム』があります。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。 多治見市モザイクタイルミュージアム
粘土の採掘場を表現したという建築。まるで山のような見た目の建物の正面には、小さなドア。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。 多治見市モザイクタイルミュージアム
その周りに埋め込まれ、陽の光を反射してキラキラと輝くタイルや陶器の破片。なんだかとってもメルヘンな見た目に2人も大はしゃぎです。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。 多治見市モザイクタイルミュージアム
最上階である4階まで続く階段。陽の光が差し込む洞窟の中を進むような感じ。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。 多治見市モザイクタイルミュージアム
4階は藤森氏が集めた地元の方々のモザイクタイルを使ったコレクションが並びます。実は天井には大きな空洞が!それをグルッと囲むように設置されたタイルのカーテンに日が差し込んでいました。眩しさに思わず目を細めてしまうけど、しばらくそこに立ちすくんでしまうくらい幻想的な光景。
土岐プレミアム・アウトレットの周辺を巡る。 多治見市モザイクタイルミュージアム
『多治見市モザイクタイルミュージアム』の1階にあるショップには、色んな形や色のモザイクタイルを選んで自分だけのコースターをつくることができるキットも!タイルを使ったオリジナルのコースターでホームパーティーを華やかに飾ってみたいですよね。

次は土岐プレミアム・アウトレットに

美濃焼の歴史や魅力を学び、その美しさや手触りを堪能した旅の前半。いくつか器を買ったものの、まだまだお買い物欲が収まらない2人はホームパーティーで使いたい器やキッチン・テーブルウェア、洋服を求めて土岐プレミアム・アウトレットへ向かいます!
<「美濃焼を巡るほっこり大人旅【後編】」はこちら
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