【メンズ・レディース】足元から差がつくローファーコーデ|おしゃれに履きこなすコツを解説

 【メンズ・レディース】足元から差がつくローファーコーデ|おしゃれに履きこなすコツを解説

気軽に履けて上品に見えるローファーは、カジュアルからきれいめまで幅広いスタイルにマッチする汎用性の高いアイテムです。コーデにうまく取り入れれば、足元から洗練されたおしゃれを楽しめます。ローファーの魅力やコーデのコツ、メンズ・レディースのお手本コーデを紹介します。
  • 公開日:2025.10.07

ローファーコーデの魅力

ローファーを履いている女性
ローファーは靴紐のないカジュアルな革靴で、スニーカーのような気軽さと革靴の上品さを兼ね備えています。カジュアルコーデはもちろん、きれいめコーデやビジネスカジュアルにも合わせやすく、着用シーンを選びません。また、季節を問わず履けるのも魅力のひとつです。ローファーを上手に取り入れれば、上品さとリラックス感を両立した、洗練されたコーデに仕上がるでしょう。

ローファーの種類

ローファーにはさまざまな種類があり、デザインによって印象が変わります。

クラシックなデザイン「コインローファー(ペニーローファー)」

ブラウンの「コインローファー(ペニーローファー)」
「コインローファー」は、足の甲部分(サドル)に切り込みが入っているのが特徴。クラシックなデザインで汎用性が高く、カジュアルからきれいめまで幅広いコーデに合わせられます。

ドレッシーで華やか「タッセルローファー」

ブルーの「タッセルローファー」
「タッセルローファー」は、足の甲部分にタッセルの飾りがついているのが特徴。上品でドレッシーな印象を与えるため、きれいめコーデと好相性です。

カジュアルに履ける「ヴァンプローファー(コブラヴァンプ)」

黒の「ヴァンプローファー(コブラヴァンプ)」
「ヴァンプローファー」は、サドルや装飾のないシンプルなデザインが特徴。カジュアルやマニッシュといった印象があり、パンツスタイルに合います。

上品な遊びをプラス「ビットローファー」

グレーの「ビットローファー」
「ビットローファー」は、サドルについた、ホースビットを模した金具の装飾が特徴。上品さの中に遊び心を感じさせるデザインが魅力で、コーデにエレガントな印象をプラスしたいときに重宝します。

ローファーの種類や選び方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ローファーコーデのコツ

ここからは、おしゃれなローファーコーデに仕上げるためのポイントをチェックしましょう。

くるぶし丈のボトムスを合わせる

ローファーをメインにしたコーデでは、足首が見える丈のボトムスを選ぶのがポイントです。足首が見えることで、革靴でも重たい印象になりすぎず、抜け感を演出できます。また、パンツの裾をロールアップする着こなしもローファーとのバランスが取りやすく、おすすめです。

靴下でアクセントをつける

ローファー×靴下の組み合わせ
ローファー×靴下の組み合わせにこだわることで、こなれた足元を演出できます。明るいカラーや柄の靴下を合わせれば、足元のアクセントになりおしゃれな印象がアップ。一方、スーツ×ローファーのスタイルでは、無地の黒や紺など落ち着いた色の靴下がおすすめです。

色やテイストを揃える

ブルー系のローファーとボトムス
ローファーコーデをより洗練された印象に見せるには、全体の統一感を意識しましょう。ローファーと同系色のボトムスを合わせたり、ワントーンコーデに取り入れたりすると、すっきりまとまります。また、服のテイストに合わせてローファーの種類やデザインを選ぶのもポイントです。例えば、きれいめテイストの服には華奢で上品なデザインのローファーを合わせるなど、工夫してみましょう。

【メンズ・レディース】おすすめローファーコーデ

ローファーを主役にした、メンズ・レディースのお手本コーデを紹介します。

【メンズ】ローファー×チェック柄パンツ

ネイビーのニットを着た男性
ニットとチェック柄パンツのスタイルにローファーを合わせた、トラッドな雰囲気のコーデ。足首を見せることで全体がすっきりとした印象に。落ち着いた配色でまとめると、上品さがより一層引き立ちます。

【メンズ】ローファー×チノパンツ

チェック柄のコートを羽織った男性
ベージュのチノパンツにブラウンのローファーを合わせ、やわらかな雰囲気に仕上げたコーデ。コートやバッグも同系色で揃え、統一感を意識しています。ローファーの光沢がさりげないアクセントになっているのもポイントです。

【メンズ】ローファー×ジャケットセットアップ

ベージュのセットアップを着た男性
ボリュームのあるローファーに細身のジャケットセットアップを合わせ、バランスよくコーディネート。全体を黒とベージュの2色でまとめ、洗練された印象に。ほどよい抜け感を出すため、足首が見える丈のボトムスを選んでいます。

【レディース】ローファー×デニムパンツ

いすに座った女性
ふんわり広がるフレアデニムパンツにボリュームのあるローファーを合わせ、モードなスタイルに。黒のローファー×白の靴下でメリハリをプラス。モノトーンでまとめることで、カジュアルながら落ち着いた印象に仕上がります。

【レディース】ローファー×テーパードパンツ

ジャケットを着た女性
ローファーとくるぶし丈のテーパードパンツは、すっきり見える好相性の組み合わせ。ジャケットを羽織れば知的な印象のきれいめコーデになり、オフィスカジュアルにも適したきちんと感を演出できます。

【レディース】ローファー×タイトスカート

白のニットを着た女性
全体を白やベージュでまとめたやさしい雰囲気のフェミニンコーデ。タイトスカート×ショート丈靴下×ローファーのバランスがこなれた印象をつくり、ビットローファーのデザインも華やかなアクセントになっています。

人気ブランドのローファーで足元からコーデを格上げ

足元から差がつくおしゃれで上質なローファーは、さまざまなブランドが立ち並ぶプレミアム・アウトレットで手に入れましょう!プレミアム・アウトレットに店舗がある人気シューズブランドを紹介します。

ラグジュアリーな足元に「Sergio Rossi(セルジオ ロッシ)」

「Sergio Rossi」は、1951年に誕生したイタリアのシューズブランド。自社ファクトリーでの丁寧なものづくりと高品質が魅力です。足元をラグジュアリーに演出するシューズが揃います。

カジュアルからビジネスまで「Clarks(クラークス)」

1825年創業のイギリス発の老舗シューズブランド「Clarks」は、「ワラビー」や「デザートブーツ」など、快適な履き心地を追求したシューズで知られています。カジュアルからビジネスまで、幅広いスタイルに対応できるシューズがラインアップしています。

日本人のための革靴ブランド「Madras(マドラス)」

1921年創業の「Madras」は、名古屋発の老舗シューズメーカー。日本人の足に合う靴づくりを追求しています。履き心地と洗練されたデザインを両立した革靴が見つかるでしょう。

ローファーコーデで足元から上品なおしゃれを楽しもう!

ローファーを履いている女性
ローファーは、カジュアルにもきれいめにも使える万能シューズ。靴をローファーに変えるだけで、足元が洗練された印象に仕上がります。スタイリングのコツを覚えておくと、よりおしゃれなローファーコーデが完成。お気に入りの一足を見つけて、足元のおしゃれをワンランクアップさせましょう。
ご紹介店舗 出店施設

■Sergio Rossi:りんくう
■Clarks:りんくう佐野土岐あみ酒々井
■Madras:りんくう土岐あみ
※出店施設は記事公開日時点での情報です。最新情報は各施設の公式Webサイトをご確認ください。
TOP