ローファーの種類・選び方を解説!おすすめコーデやブランドもチェック
メンズ・レディース問わず人気のローファーは、足元のおしゃれを演出してくれるアイテム。コーデに取り入れてみたいけれど、さまざまなデザインや色があるので、どれを選べば良いのか迷う…という方も多いのでは?そんな方に向けて、ローファーの主な種類やメンズ・レディース別のコーデ、プレミアム・アウトレットにある、おすすめのブランドを紹介します。
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公開日:2023.05.15
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目次
- ローファーの主な種類
- コインローファー(ペニーローファー)
- タッセルローファー
- ヴァンプローファー
- ビットローファー
- ローファーの選び方
- 素材で選ぶ
- 色で選ぶ
- 履き心地で選ぶ
- 【レディース】おすすめローファーコーデ
- パンツコーデ×チェーンビットローファー
- ワンピースコーデ×コインローファー
- 【メンズ】おすすめローファーコーデ
- ジャケパンコーデ×コインローファー
- デニムパンツ×タッセルローファー
- コーデに取り入れやすいローファーのおすすめブランド
- 多彩なシューズを展開する「Regal(リーガル)」
- 快適な履き心地が魅力「Hawkins(ホーキンス)」
- 上質なローファーが揃う「Scotch Grain(スコッチグレイン)」
- 伝統を感じる老舗シューズブランド「J.M.Weston(ジェイエムウエストン)」
- 日々のコーデをローファーでクラスアップ
ローファーの主な種類
ひと口にローファーと言っても、さまざまな種類があります。デザインによって足元の雰囲気が変わるので、自分のスタイルに合うものを選びましょう。まずは、ローファーの主な種類を特徴とともに紹介します。
コインローファー(ペニーローファー)
足の甲に切れ込みが入っているスタンダードなデザインのローファーです。一説によると、1950年代にアメリカの学生がおしゃれとして、1セント硬貨を足の甲に挟んでいたのが名前の由来とされています。
シンプルでレディース・メンズ問わず人気のデザイン。汎用性が高く幅広いコーデに合わせやすいので、ローファー初心者にもおすすめです。
タッセルローファー
足の甲の部分に房があしらわれているデザイン。カジュアルな印象を持つ方が多いローファーですが、タッセルローファーはドレッシーな印象を与えます。そのため、ビジネスシーンでも着用しやすいでしょう。
ヴァンプローファー
足の甲の部分に装飾がない、シンプルでスタイリッシュなデザインです。見た目がコブラにも似ていることから「コブラヴァンプ」と呼ばれることもあります。
マニッシュな雰囲気で特にパンツコーデに合わせやすく、カジュアルコーデ、リゾートコーデなどとも好相性です。
ビットローファー
足の甲の部分に、馬具を模した金具の飾りがあしらわれているビットローファー。一般的なローファーに比べてエレガントな仕上がりです。
品がありつつカジュアルな雰囲気もあわせ持っているため、ジャケットコーデなどのきれいめスタイルからラフなカジュアルスタイルまで、幅広いスタイルに合わせやすいでしょう。
ローファーの選び方
ローファーを選ぶ際は、素材や色、履き心地に着目するのがポイント。おしゃれに、そして快適に履けるローファーを見つけるための選び方を紹介します。
素材で選ぶ
靴は選ぶ素材によって足元の雰囲気が変わります。ローファーには、主に下記のような素材が使用されています。
<スムースレザー>
滑らかで上品な質感が魅力。ローファーの主流の素材。
<スエードレザー>
表面が起毛しているのが特徴。温かみを感じさせるため、秋冬に人気。
<型押しレザー>
スムースレザーを型に押し付け、凹凸のある独特な模様を付けた素材。スムースレザーよりカジュアルな印象。
<エナメル>
表面に樹脂を塗ってツヤを出した素材。ドレッシーな印象。
<合成皮革>
レザーに似せて作られた人工素材。汚れにくくお手入れしやすい。
滑らかで上品な質感が魅力。ローファーの主流の素材。
<スエードレザー>
表面が起毛しているのが特徴。温かみを感じさせるため、秋冬に人気。
<型押しレザー>
スムースレザーを型に押し付け、凹凸のある独特な模様を付けた素材。スムースレザーよりカジュアルな印象。
<エナメル>
表面に樹脂を塗ってツヤを出した素材。ドレッシーな印象。
<合成皮革>
レザーに似せて作られた人工素材。汚れにくくお手入れしやすい。
色で選ぶ
ローファーを履くシーンやコーデに合わせて色を選びましょう。例えば、ビジネスシーンでローファーを履くときは、ブラックやネイビーなどの落ち着きのある色がおすすめです。ベルトやバッグなどの小物類とローファーの色を合わせると統一感が生まれ、洗練された印象を与えてくれます。カジュアルなコーデに合わせるなら、白やグレー、ベージュなどの明るめのカラーがおしゃれ。
色選びに迷ったときは、さまざまなボトムスに合わせやすいブラックやブラウンなど、ベーシックカラーを選ぶと良いでしょう。
履き心地で選ぶ
ローファーには靴紐が存在しないため、フィット感の調節ができません。そのため、試着して履き心地やフィット感を確認しましょう。
足の長さに加え、横幅のサイズもチェックしておくことが大切。また革靴の場合、最初はきついと感じても、革がなじむに連れて自分の足にフィットしてくることも覚えておきましょう。
【レディース】おすすめローファーコーデ
カジュアルからきれいめまで、さまざまなレディースコーデをほど良く引き締めてくれるローファーは人気のアイテムです。ローファーを使ったレディースコーデを、スタイリングのコツとともに紹介します。
パンツコーデ×チェーンビットローファー
マニッシュな雰囲気のあるビットローファーは、パンツコーデと好相性です。ローファーを目立たせたいときは、パンツとローファーを違う色で合わせてみましょう。反対にローファーをコーデになじませたいときは、パンツとローファーを同系色でまとめてみてください。
デニムパンツにローファーを合わせれば、カジュアルになり過ぎず知的な印象をプラスできます。
ワンピースコーデ×コインローファー
ワンピース×コインローファーできれいめな印象に仕上げるのもおしゃれ。足元がローファーで引き締まる分、ワンピースはフェミニンなデザインを選ぶとバランスがとりやすいでしょう。ローファーとワンピースの色味を合わせると、統一感がありつつ上品な雰囲気を演出できます。
【メンズ】おすすめローファーコーデ
続いてメンズのローファーコーデをチェックしましょう。汎用性の高いローファーは、オンオフ問わずコーデに取り入れられます。
ジャケパンコーデ×コインローファー
ジャケットと同系色のスラックスにコインローファーを合わせると、きれいめな印象に仕上がります。ビジネスシーンにも取り入れやすいでしょう。
少しゆったりとしたシルエットのジャケパンコーデに、光沢のあるローファーを合わせれば、トレンド感も演出できます。
デニムパンツ×タッセルローファー
デニムパンツにローファーを合わせれば、さわやかな大人のカジュアルコーデに。アンクル丈の細めのデニムを選べば、すっきりとスタイル良く見えます。また裾をロールアップして、足首を見せるのもおすすめです。
コーデに取り入れやすいローファーのおすすめブランド
最後に、レディース・メンズ問わずおしゃれなローファーが手に入るおすすめブランドを紹介します。ここで紹介するブランドはプレミアム・アウトレットにも店舗があるので、人気のローファーがお得に購入できるかもしれませんよ!
多彩なシューズを展開する「Regal(リーガル)」
リーガルはメンズドレスシューズ、レディースシューズを扱うブランドです。定番のデザインからトレンドを取り入れたものまで幅広く展開しており、年齢問わず愛されています。
快適な履き心地が魅力「Hawkins(ホーキンス)」
レディース・メンズのカジュアルシューズやビジネスシューズを展開する、イギリス生まれのブランドです。軽量で足にしっかりとフィットする、機能性にもこだわったローファーが見つかるでしょう。
上質なローファーが揃う「Scotch Grain(スコッチグレイン)」
上質な革を使用した日本製の靴にこだわるブランド。日本人の足に合う木型を使うなど、履き心地を追求した靴が揃っています。
伝統を感じる老舗シューズブランド「J.M.Weston(ジェイエムウエストン)」
タイムレスなデザインや卓越した職人技が魅力の、フランスの老舗シューズブランド。ローファーはメゾンを代表するシューズの1つです。
日々のコーデをローファーでクラスアップ
ローファーはカジュアルからきれいめまで、さまざまなファッションに合わせやすい汎用性の高さが魅力。1足あればファッションの幅が広がり、日々のコーデをクラスアップしてくれます。デザインや色、履き心地などに着目し、自分にぴったりの1足を選びましょう。
※出店施設は記事公開日時点での情報です。最新情報は各施設の公式Webサイトをご確認ください。
※店舗により取扱商品が異なります。記事内で紹介された商品の取り扱いがない場合もございますので、予めご了承ください。
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