睡眠の質を高めたい方必見!快眠のコツと寝具のおすすめブランドを紹介

睡眠の質を高めたい方必見!快眠のコツと寝具のおすすめブランドを紹介

おうち時間が長くなり、この機会に寝具を見直す人が増えているそうです。紫外線や暑さによる疲れ、また、冷房による冷えなど、寝苦しい季節は何度も夜中に目が覚めたりする人も多いのではないでしょうか。この記事では、快眠によって得られるメリットやコツ、おすすめ寝具ブランドを紹介します。
  • 公開日:2021.07.21 最終更新日:2025.02.23

快眠が心身にもたらす効果とは

ベッドで快眠している若い女性
睡眠不足が続くと心身にさまざまな悪影響を与えるのは理解していても、良質な睡眠をとるためにはどうしたらいいの?と感じる人も多いのでは。
まずは、快眠によって得られるメリットをみていきましょう。

快眠のメリット①心身の健康が保たれる

快眠には、疲労回復やホルモンを整える働きがあるとされています。さらに、免疫力のアップや成長ホルモンの分泌促進、ストレス軽減なども期待できます。反対に寝不足が続くと心身のバランスが崩れ、病気や肥満を引き起こすことがあるので要注意!

快眠のメリット②記憶を整理し定着させる

快眠のメリット2つ目は、睡眠中に記憶を整理して定着させること。その日の経験や学習の記憶は、寝ている間に整理されて定着します。仕事や勉強を継続していく上でも快眠は重要です。

快眠のメリット③美肌やダイエットにも効果的

「睡眠不足は美肌の大敵」という言葉があるように、眠っている間に分泌される成長ホルモンは、新陳代謝を促し、日中に受けた紫外線によるダメージから細胞を修復してくれるんです。

また、「睡眠不足は太りやすくなる」という研究結果が国内外で証明されています。
睡眠時間が短いと、体内に必要なエネルギーを確保しようと、食欲がわくホルモン「グレリン」が増えて、代わりに食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減ってしまいます。
さらに、「グレリン」が増えると、甘いものや揚げ物など高カロリーの食べ物を求めやすい傾向にあるとも言われています。
健康的な体形を維持するためにも、質の高い睡眠を心がけてくださいね。
ちなみに、“ぐっすり”という語呂合わせから、9月3日は「秋の睡眠の日」に制定され、睡眠に関する正しい知識を普及させることを目的にさまざまな啓発活動が行われています。

快眠を叶える生活習慣のコツ

仲良く歩く家族
快眠を叶えるには、生活習慣の見直しが欠かせません。規則正しい生活を心がけ、体内時計を24時間に調整することで、睡眠習慣も規則正しくなります。ここでは、快眠を叶えるためのコツを見ていきましょう。

コツ①【朝】日光浴をして体内時計を整える

快眠を叶える生活習慣の1つが、朝の日光浴。人は朝に日光を浴びると、就寝前に睡眠ホルモンの分泌量が増えて、自然と眠くなるサイクルが作られます。さらに、日光浴には体内時計を24時間に整える効果も。反対に、夜に強い光を浴びると体内時計が乱れるので要注意です。

コツ②【夕方】運動を習慣化する

運動をする習慣がある人には、不眠が少ないと言われています。ですが、1回の運動だけでは効果に期待はできないため、継続することが大切です。運動を習慣化することで、寝つきが良くなり、深い睡眠が得られるようになるはず。
運動をする最も効果的なタイミングは、夕方から夜(就寝の3時間くらい前)と言われています。寝る直前の運動は体を興奮状態にさせ、快眠の妨げになるので避けた方が無難です。ただし、夕方から夜に運動をする時間を設けるのが難しい場合は、自分の好きなタイミングで良いので運動を習慣化してくださいね。
運動不足を解消し、免疫力を高めるためのサポートグッズを知りたい人はこちらの記事をチェックしてみて。

コツ③【夜】寝る2~3時間前に入浴する

就寝2~3時間前の入浴も、快眠を叶えるコツの1つです。就寝前の入浴で一旦体温を上げ、手足からの放熱で体温を下げると、体が休息状態に。きっと、深い眠りにつけるでしょう。
入浴で体の深部を温めるには、ぬるめのお湯が効果的。38度のぬるめのお湯で25~30分、42度の熱めのお湯なら5分程度の入浴時間が目安です。半身浴なら、約40度のお湯で30分ほど入ると良いでしょう。いずれも汗をかく程度を目安にしてください。

快眠を叶える寝室づくりのコツ

ベッドルームのインテリア
快眠を叶えるには、眠るための空間である寝室のインテリアもポイントです。ここでは、快眠を叶える寝室づくりのコツを4つ紹介します。すべてを取り入れることは難しくても、できるところから取り入れてみてくださいね♡

コツ①刺激を抑える中間色を取り入れる

寝室の壁や床、ベッドリネンやカーテンなどの大きな面積を占める部分は、オフホワイトやベージュなどの中間色がおすすめ。刺激が少ない色なので、落ち着いたスペースとなり快眠を得やすくなるためです。
反対に、赤のような鮮やかな色は交感神経を活発にさせ、気分が落ち着かないので避けた方が良いでしょう。

コツ②寝心地の良いレイアウトを作る

快眠を叶える寝室づくりでは、ベッドや布団の配置もおろそかにしてはいけません。ドアや窓に近すぎると、同居している家族の足音や話し声が刺激となって、睡眠を妨げることも。また、ベッドを壁にくっつけすぎると掛布団が垂れる余裕がなく、寝心地が悪くなるので、壁とベッドの間に隙間を作るのがコツです。
その他、エアコンの風が直接当たる位置にベッドや布団を置くと、冷風を受けて体温が下がりすぎたり、乾燥しすぎたりするので気を付けましょう。

コツ③リラックス効果のある香りを楽しむ

アロマオイルやアロマキャンドルなどの、香りが楽しめるアイテムも快眠に効果的です。それらを寝室に置くと、香りによって心が落ち着き、快眠へと誘われるはず。
特におすすめの香りは、リラックス効果の高いラベンダーやベルガモット、ネロリやカモミールなどです。アロマを楽しむ方法はいくつかありますが、電気式のアロマディフューザーなら火を使わないので、火事になる心配は不要です。

コツ④マットレスや枕にこだわる

自分に合ったマットレスを選ぶと、睡眠の質が向上します。マットレスを購入する際は、硬さやスプリングの種類、フォームの種類などをチェックして、自分に合ったものを選びましょう。
また、枕が合っていないと、寝ている間に首を傷めたり夜中に目が覚めたりすることがあります。枕の硬さには好みがあるので、自分好みのものを選ぶことが大切です。安眠や快眠を叶えるべく開発された枕もあるので、チェックしてみてくださいね。
快眠を得るマットレスの選び方は、こちらの記事を見てみてくださいね♪

快眠を叶えるおすすめ寝具ブランド4つ

マットレスを確認している人の手
快眠を叶えるため、新しいマットレスや枕を探している人には、寝具専門ブランドがおすすめ。寝具を購入する前に、店舗で寝心地や肌触りを確認すると、自分に適しているか確認できます。ここでは、寝具を扱うおすすめブランドを4つ紹介します。

1. Airweave(エアウィーヴ)

エアウィーヴは「The Quality Sleep」をコンセプトに掲げ、最高の睡眠環境の実現を目指す寝具ブランド。そんなエアウィーヴでは、体重を押し戻す復元力が高いマットレスが見つかります。寝返りが楽で、睡眠中の自然な動きを妨げません。
その他、通気性の高いピロー(枕)も人気です。エアウィーヴはマットレスや枕だけでなく、敷布団や掛布団、シーツといった定番寝具が一通り揃っています。

2. Sealy Bed(シーリーベッド)

全米シェアNo.1のマットレスブランドとして、世界60か国以上で展開しているシーリーベッドは、1881年創業の老舗ブランド。ウォーターベッド以上の体圧分散性を実現し、究極の寝心地の良さを追求したマットレスは、体にフィットして快眠へと誘います。
シーリーベッドのピローは、求める寝心地や好みに合わせた独特のデザイン。他にベッドパットやシーツなどもあるので、寝具一式を揃えることが可能です。

3. Tempur(テンピュール)

スウェーデン発のブランドであるテンピュールは、世界の安眠ブランドとして人気です。マットレスやピローは、硬さや素材のバリエーションが豊富なので、きっと好みのものが見つかるでしょう。テンピュールは、寝具だけでなく、ベッドやソファといった家具も扱っています。

4. 昭和西川

室町時代の1566年に滋賀県近江で創業した、老舗ブランドである昭和西川。点で支えるマットレスとして1971年に登場して以来、ロングセラーを続ける「ムアツマットレス」や、その進化系の「ムアツ スリープ スパ」がブランドのアイコンになっています。
もちろん、マットレスだけでなく羽毛布団や敷布団などの寝具も取り扱い中。オーガニックコットンを素材とするふとんカバーなどを扱うブランド、エシカルウエア(Ethicalware)も展開しています。

快眠を叶えて生活の質も高めよう!プレミアム・アウトレットで高品質な睡眠グッズ探し

土岐プレミアム・アウトレットの外観
睡眠の質を高めることは、生活の質(QOL)の向上につながります。快眠を叶えるためには、生活習慣の見直しや、自分に合う寝具が欠かせません。

ふとんやまくら、肌触りにこだわった寝具を選ぶなら、実際の触り心地やクッション感を納得のゆくまで体感して決めたいところ。
プレミアム・アウトレットは、国内外のさまざまなブランドが出店しているので、気になるブランドやアイテムを比較しながら、自分の好みに合ったものを選べるはず。

自分の体型や好みをスタッフに相談しながら、じっくり時間をかけて最適な寝具を選んでみてはいかがでしょうか。日本国内に9ヵ所あるので、ぜひお近くの施設に足を運んでみてくださいね。
快眠によって、心身ともにさまざまなメリットがあります。生活習慣や寝室づくりにもこだわって心地よい睡眠をとり、日々の生活をより良いものにしてくださいね♪
ご紹介店舗 出店施設
■Airweave:鳥栖土岐酒々井
■Sealy Bed:土岐あみ
■Tempur:佐野鳥栖土岐神戸三田りんくう仙台泉あみ酒々井
■昭和西川:土岐仙台泉酒々井
※出店施設は記事公開日時点での情報です。最新情報は各施設のウェブサイトをご確認ください。
※店舗により取扱商品が異なります。記事内で紹介された商品の取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
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