汗ジミ防止の対策で夏もさわやかに!汗ジミが目立ちにくい服やインナーの選び方
薄着になる夏は、汗ジミが気になる……という方も多いのでは?見た目やニオイに加え、汗ジミが乾いた後にできる黄ばみも悩みの1つ。汗ジミ防止の対策や、汗ジミが目立ちにくい服・インナーの選び方、黄ばみを落とす洗濯方法を知って、夏のおしゃれの悩みを解消しましょう。汗ジミ対策に有効な機能性インナー・ウェアを扱うおすすめブランドも紹介します。
-
公開日:2024.06.10
- ツイート
目次
汗ジミができやすい場所
汗ジミができやすい場所は、体の中でも汗腺が多い部分。汗腺とは、皮膚の表面に汗を送り出す器官のことです。
具体的に、服やインナーの以下の部分に汗ジミができやすいと言えます。
具体的に、服やインナーの以下の部分に汗ジミができやすいと言えます。
・脇
・首回り
・胸
・背中 など
・首回り
・胸
・背中 など
発汗は、体温調節などの重要な役割をもっています。しかし、服に汗ジミができることを気にする人は多いものです。
見た目の問題に加え、汗ジミによるニオイや変色など、さまざまな悩みの種にも。そこで、汗ジミができやすい夏もさわやかに過ごせるよう、汗ジミ防止の対策を押さえておきましょう。
見た目の問題に加え、汗ジミによるニオイや変色など、さまざまな悩みの種にも。そこで、汗ジミができやすい夏もさわやかに過ごせるよう、汗ジミ防止の対策を押さえておきましょう。
汗ジミ防止の対策5選
1. こまめに汗を拭く
汗をかいたらこまめに拭くことは、汗ジミ防止の基本です。汗が服にしみたままにしていると汗ジミが変色し、通常の洗濯では落ちにくくなります。また、菌が繁殖するとニオイのもとになることも。
2. 脇汗用パッドを使う
汗ジミが目立ちやすい脇部分に、脇汗用パッドを使用するのも有効です。脇汗用パッドは服の脇部分の裏に貼り付けるもので、使い捨てタイプがほとんど。パッドが脇の汗を吸収してくれるので、服に汗ジミができません。
3. ベビーパウダーや制汗剤を使う
ベビーパウダーや制汗剤などを脇に塗布するのも、汗ジミ防止の1つです。ベビーパウダーは肌の余分な水分を吸い取ってくれます。肌がデリケートな赤ちゃんのあせも対策などに使われますが、大人が使っても問題ありません。
制汗剤は肌に塗布することで、汗をコントロールできます。スプレー・ロールオン・ボディシートなどさまざまな種類があり、香り付きや消臭・抗菌機能付きのものも多く見られます。
4. 汗取り用インナーを着用する
脇など汗をかきやすい部分に汗を吸収するパッドが付いている、汗取り用インナーを着用して服への汗ジミを防ぐ方法もあります。着用するだけで汗ジミ防止になるので、手間がかからず対策できます。汗をしっかりと吸収し、かつ通気性を維持する素材などが使われていることから、着心地が良いのも魅力です。
5. 衣類用防水スプレーを使う
服の汗ジミが気になる部分に、衣類用防水スプレーをかけてシミを防止する方法もあります。撥水性が高まるため、汗をはじいてシミができにくくなります。
ただし、衣類の素材によっては防水スプレー自体がシミの原因になる可能性があるため、注意が必要です。また、防水スプレーが肌に合わない場合も。
汗ジミが目立ちにくい服・インナーの選び方
汗ジミは服やインナーの選び方を工夫することでも、目立ちにくくできます。汗をかきやすい時期は、ここで紹介するポイントを参考にして、服やインナーを選んでみましょう。
汗ジミが目立ちにくい色・素材を選ぶ
汗が目立たない色・素材の服を着用すれば、汗がしみていても周りから気づかれにくいでしょう。
色は、黒・ネイビー・ダークグレーなど、汗が目立ちにくい濃い色がおすすめ。反対に、パステルカラー・ライトグレー・ベージュ・カーキといった薄めの色は、汗ジミが目立ちやすくなります。白は汗ジミが目立ちにくい色ですが、シミの変色が目立ちやすいので気をつけましょう。
色は、黒・ネイビー・ダークグレーなど、汗が目立ちにくい濃い色がおすすめ。反対に、パステルカラー・ライトグレー・ベージュ・カーキといった薄めの色は、汗ジミが目立ちやすくなります。白は汗ジミが目立ちにくい色ですが、シミの変色が目立ちやすいので気をつけましょう。
汗が目立ちにくい素材は、通気性の良いメッシュ素材、速乾性のあるポリエステル素材など。コットン素材は汗の吸収が良い反面、乾きにくいので汗ジミは目立ちやすくなります。
脇が服に直接ふれないデザインを選ぶ
脇の汗ジミを防ぐために、脇に直接布がふれないデザインの服を選びましょう。具体的には、脇の下に余裕がある「ドルマンスリーブ」、マントのような形の「ポンチョスリーブ」、蝶の羽のように広がった「バタフライスリーブ」などのデザインが挙げられます。
また肌と布の間に余裕がある、首・袖・裾が詰まっていないなど、通気性の良いデザインも蒸れにくく汗ジミができにくいでしょう。
汗ジミができたときの洗濯方法
服やインナーに汗ジミができてしまったら、できる限り早めに洗濯をすることがポイントです。放置すると黄ばんでしまい、落ちにくくなります。万が一黄ばんでしまったときは、普通の洗濯では落ちにくいので、以下の方法を参考に洗ってみてください。
<用意する物>
・バケツか洗面器
・40度くらいのお湯
・洗濯用洗剤
・酸素系漂白剤(洗濯用洗剤で落ちない場合)
・バケツか洗面器
・40度くらいのお湯
・洗濯用洗剤
・酸素系漂白剤(洗濯用洗剤で落ちない場合)
<洗い方>
1. 汗ジミがある部分に洗濯用洗剤を塗布し、もみ洗いする。
2. お湯でしっかり洗剤をすすぐ。
3. 汚れがまだ残っている場合はバケツか洗面器にお湯を張り、酸素系漂白剤を混ぜ、その中に服を入れる。
4. 20分ほどそのままつけ置く。
5. 服を取り出して、通常通りの洗濯をする。
1. 汗ジミがある部分に洗濯用洗剤を塗布し、もみ洗いする。
2. お湯でしっかり洗剤をすすぐ。
3. 汚れがまだ残っている場合はバケツか洗面器にお湯を張り、酸素系漂白剤を混ぜ、その中に服を入れる。
4. 20分ほどそのままつけ置く。
5. 服を取り出して、通常通りの洗濯をする。
汗ジミ防止に!機能性インナー・ウェアのおすすめブランド
汗ジミ防止になるような機能的なインナー・ウェアは、プレミアム・アウトレットで探してみてはいかがでしょうか?プレミアム・アウトレットにはファッションブランドはもちろん、インナーウェアブランドやスポーツウェアブランドも多数入っています。
その中から、おすすめブランドを厳選して紹介します。
その中から、おすすめブランドを厳選して紹介します。
専門メーカーならではの高い品質「Fukusuke(フクスケ)」
「Fukusuke」は、1882年創業の専門メーカーならではの高い品質が魅力。寒いときには温め、暑いときには冷やしてくれる「快適温度コントロールインナー」や、アウターにひびきにくいシームレスタイプインナーなど、薄着になる季節も着用しやすいアイテムが揃っています。
夏に取り揃えたい機能性インナー「Gunze(グンゼ)」
高い機能性の下着を幅広く取り扱う「Gunze」。汗ジミ、透けの悩みを解決するTシャツ好きのための「in.T(インティー)」をはじめ、薄着の季節に取り入れたい機能性インナーが豊富です。
汗ジミ防止の対策を万全にして、快適な夏のおしゃれを楽しもう!
ムシムシとする梅雨や夏に発生しやすい汗ジミ。汗ジミ防止のポイントを押さえておけば、不快感に悩まされることなく夏を乗り切れます。簡単にできる対策から取り入れてみたり、服やインナーの選び方を意識したりと、夏も快適におしゃれを楽しみましょう!
※出店施設は記事公開日時点での情報です。最新情報は各施設の公式Webサイトをご確認ください。