
顔の輪郭別に似合うメガネの選び方!おすすめメガネも紹介
メガネは形やデザインによって顔の印象が大きく変わるため、視力矯正だけでなく、ファッションアイテムとしても活用されています。そのため、自分に似合うメガネを見つけたり、メガネをかけておしゃれに見せたりしたいと考える方も多いでしょう。今回は、ファッション性と機能性に優れた質の高いメガネを提供するOwndays(オンデーズ)監修のもと、メガネ選びの基本や顔の輪郭タイプ別に似合うメガネを紹介します。
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公開日:2025.01.20 最終更新日:2025.02.19
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目次
【似合うメガネの選び方】基本のチェックポイント
「メガネが似合う」とは、メガネをかけた際に顔に不自然さや違和感がないことです。もしメガネをかけた顔が不自然な印象を与えるのであれば、そのメガネは似合っていないといえるでしょう。どの輪郭タイプであっても、黒目の位置とフレームの幅が合っていないと不自然な印象を与えてしまうため、メガネ選びの際はまずこの2点を確認しましょう。
黒目の位置

メガネをかけたとき、黒目の位置によって印象が大きく変わります。黒目が上すぎると頼りない印象になり、下すぎると違和感が出てしまいます。レンズの大きさにもよりますが、上下幅の中心から少し上(2〜4ミリ程度)に黒目が来るメガネを選ぶと、自然な印象になります。
黒目の位置がずれる原因は、鼻の高さや幅とメガネが合っていないことです。黒目が上すぎる場合は鼻パッド付きのメガネを、下すぎる場合はブリッジ幅(レンズ部分のフレームのつなぎ目である鼻の部分)が広いメガネを選ぶと良いでしょう。
黒目の位置がずれる原因は、鼻の高さや幅とメガネが合っていないことです。黒目が上すぎる場合は鼻パッド付きのメガネを、下すぎる場合はブリッジ幅(レンズ部分のフレームのつなぎ目である鼻の部分)が広いメガネを選ぶと良いでしょう。
【黒目の位置が合っていない例】

また、メガネをかけたときの瞳孔間距離(左右の黒目の中心間の距離)も重要なポイントです。黒目の位置が外側すぎると離れ目に、内側すぎると寄り目の印象を与えます。
黒目がレンズの中央に合わない原因は、メガネの幅が合っていないことです。瞳孔間距離が長く離れ目に見える場合はブリッジが広いメガネを、距離が短く寄り目に見える場合はブリッジが狭いメガネを選ぶようにしましょう。
黒目がレンズの中央に合わない原因は、メガネの幅が合っていないことです。瞳孔間距離が長く離れ目に見える場合はブリッジが広いメガネを、距離が短く寄り目に見える場合はブリッジが狭いメガネを選ぶようにしましょう。
フレームの幅

メガネのフレーム幅が顔の幅と比べて狭すぎたり広すぎたりすると、不自然な印象を与えます。自然な印象を持たせたいなら、顔の幅とほぼ同じフレームを選びましょう。フレームの幅は、2つのレンズの幅とブリッジの幅を合わせたものです。選ぶ際は、レンズの横幅だけでなく、ブリッジの幅も確認しましょう。

フレームの幅を確認する際、メガネのテンプル(つる部分)に記載されたサイズ表記を覚えておくと便利です。例えば、「53□17-135」と記載されていれば、レンズ幅53mm、ブリッジ幅17mm、テンプル長135mmを意味します。
この場合、フレームの幅は53mm×2+17mmで123mmになります。
自分の顔の幅が分かれば、このサイズ表記をもとに、オンラインストアでも自分に合ったメガネを選ぶことができます。
この場合、フレームの幅は53mm×2+17mmで123mmになります。
自分の顔の幅が分かれば、このサイズ表記をもとに、オンラインストアでも自分に合ったメガネを選ぶことができます。
【似合うメガネの選び方】顔の輪郭タイプ別のおすすめメガネ
顔の輪郭タイプ別のおすすめメガネをみていく前に、メガネフレームの主な形を知っておきましょう。
<オーバル型>

卵型のような楕円形で、やわらかな丸みが上品でやさしい印象を与えます。ベーシックな形なので、さまざまなヘアスタイルや服装に合わせやすいです。
<ラウンド型>

正円に近い形のフレームで、曲線が際立ちやわらかな印象を与えます。おしゃれな雰囲気があり、個性を演出したい人にぴったりです。
<スクエア型>

横長の長方形のフレームで、直線が際立ち、シャープで洗練された印象に。知的な印象もあり顔全体が引き締まるので、ビジネスシーンでも好まれています。
<ポリゴン型>

6角形や8角形など、多角形のフレームで存在感があり、モードな雰囲気を演出します。角が増えるほどラウンド型に近づき、顔なじみが良くなります。
<ウェリントン型>

逆台形で少し丸みを帯びた形。おしゃれでありながら、知的で落ち着いた印象も与え、年齢・男女問わず似合う形です。
<ボストン型>

丸みを帯びた逆三角形のフレーム。知的でありながらやさしい雰囲気を持ち、クラシックな印象を与えるのも特徴です。
ここからは、顔の輪郭タイプ別に似合うメガネの形とOwndaysのおすすめ商品を紹介します。それぞれの輪郭の特徴を補完するメガネフレームを選ぶと、自然に顔になじみます。
卵型顔:バランスのとれた輪郭でどんなフレームの形も似合う

口から頬までと口から眉毛までの長さがほぼ1:1のバランスで、立体的な輪郭を持つ卵型顔の方は、どんなフレームも似合います。なりたい印象に合わせてフレームを選びましょう。
やさしい印象にはオーバル型やラウンド型、クールで知的な印象にはスクエア型、おしゃれな印象にはウェリントン型やボストン型がおすすめです。個性を出したい場合は、存在感のあるポリゴン型に挑戦してみてください。
やさしい印象にはオーバル型やラウンド型、クールで知的な印象にはスクエア型、おしゃれな印象にはウェリントン型やボストン型がおすすめです。個性を出したい場合は、存在感のあるポリゴン型に挑戦してみてください。
【Owndaysのおすすめラウンド型メガネ】

レトロでクラシカルな世界観を持ちながら、時代とともに変化する価値観を織り交ぜた「John Dillinger(ジョン・デリンジャー)」のラウンド型メガネ。細めのメタルラウンドフレームと大きめのサイズが、トレンド感のあるスタイルを実現します。
【Owndaysのおすすめポリゴン型メガネ】

耐久性に優れた軽量素材を使用し、空気のようなかけ心地と快適なフィット感を実現した「OWNDAYS | AIR(オンデーズエアー)」シリーズのポリゴン型メガネ。角が目立ちにくいため、やわらかな印象を与えます。ライトグレーなら、個性を出しつつ顔に自然になじみます。
丸顔:顔の丸みを抑えるスクエア型

頬がふっくらとしており、あごのラインがゆるやかな丸顔の方には、スクエア型のメガネが似合います。輪郭の特徴である丸みをフレームの直線的なラインが引き締め、顔の印象をほど良くシャープにします。
【Owndaysのおすすめスクエア型メガネ】

長時間かけても疲れにくい「OWNDAYS | AIR(オンデーズエアー)」のスクエア型メガネ。シンプルなデザインのスクエア型が、顔の印象を自然に引き締めます。

こちらも「OWNDAYS | AIR(オンデーズエアー)」シリーズのスクエア型メガネ。少し丸みを帯びたスクエア型なので、やさしい印象を与えます。顔周りのアクセントになるブラウンデミ柄もおしゃれです。
面長顔:顔の長さが目立ちにくいウェリントン型/ボストン型

顔の輪郭が縦長であごがシャープな面長顔の方には、フレームの縦幅が広めにとられたウェリントン型やボストン型のメガネが似合います。面長の印象がやわらぎ、バランス良くかけられます。
【Owndaysのおすすめウェリントン型メガネ】

落ち着きと華やかさで個性を引き出すブランドライン「Graph Belle(グラフベレ)」のウェリントン型メガネ。細めのフレームが知的で上品な印象を与え、シックなスタイルに合います。
【Owndaysのおすすめボストン型メガネ】

「誰もが楽しめる」をコンセプトに、素材やかけやすさを追求した「OWNDAYS | ESSENTIAL(オンデーズエッセンシャル)」のボストン型メガネ。太めの樹脂フレームは個性派におすすめで、淡いクリアピンクのカラーが顔になじみ、やさしい印象を与えます。
四角顔(ベース顔):直線的な印象をやわらげるオーバル型/ハーフリム型

顔の輪郭が直線的な四角顔(ベース顔)の方には、レンズ部分が丸いボストン型や角のないオーバル型など、丸みのあるメガネが自然になじみます。また、上下いずれかのフレームがないハーフリム型のメガネをかけると、やわらかい印象を与えることができます。
【Owndaysのおすすめオーバル型メガネ】

上品なかわいらしさと知的でモードなスタイルにこだわった「Graph Belle(グラフベレ)」のオーバル型フレーム。丸みがあるため、やわらかな雰囲気を持ちながら、細めのフレームとゴールドカラーでシャープな印象も与えます。
【Owndaysのおすすめハーフリム型メガネ】

素材やかけやすさを追求した「OWNDAYS | ESSENTIAL(オンデーズエッセンシャル)」のハーフリム型メガネ。フレームの下半分がないため主張が抑えられ、スタイリッシュにかけられます。
逆三角顔:シャープな顔立ちをカバーするオーバル型/ボストン型

逆三角形の顔の方は、輪郭がシャープに見えるお顔立ちです。そのため、やさしい雰囲気を与える丸みを帯びたオーバル型やボストン型のメガネを選ぶと、シャープな顔立ちにやさしい雰囲気が加わります。
【Owndaysのおすすめオーバル型メガネ】

軽さと丈夫さにこだわった「OWNDAYS | AIR(オンデーズエアー)」のオーバル型メガネ。フレームサイズが小さいため、顔が小さい方やレンズ度数が高く厚みが気になる方におすすめです。こなれ感のあるカーキのカラーが、おしゃれな印象を与えてくれます。
【Owndaysのおすすめボストン型メガネ】

「メガネのまち」として有名な福井県鯖江市の職人が丁寧に仕上げる、日本製ハンドメイドの「千一作(センイチサク)」のボストン型メガネ。クラシックでありながら現代的なムードも漂い、フォーマルからカジュアルまでシーンを問わず着用できます。
理想のメガネが見つかるOwndaysの魅力
Owndaysは、ターゲットやコンセプトに合わせた豊富なプライベートブランドを展開し、1,500種類以上のオリジナルフレームを取り扱っています。そのため、輪郭タイプに合うメガネや自分の好みに合うメガネを見つけやすいでしょう。
また、どんな度数でもフレーム代に追加料金なしで薄型レンズに変更でき、2024年11月からは遠近両用レンズの追加料金も無料になりました。Owndaysの遠近両用レンズは顔を動かしても湾曲が少ないのが特徴で、長時間の着用でも疲れにくく、より自然な視界が広がります。
さらに、アウトレット商品にもメガネの見え方保証が付いており、購入後1年間で2回までレンズの見え方の変更ができるようになっているので、初めてメガネを購入する方も、新しい度数にされる方も、安心して購入できます。
また、どんな度数でもフレーム代に追加料金なしで薄型レンズに変更でき、2024年11月からは遠近両用レンズの追加料金も無料になりました。Owndaysの遠近両用レンズは顔を動かしても湾曲が少ないのが特徴で、長時間の着用でも疲れにくく、より自然な視界が広がります。
さらに、アウトレット商品にもメガネの見え方保証が付いており、購入後1年間で2回までレンズの見え方の変更ができるようになっているので、初めてメガネを購入する方も、新しい度数にされる方も、安心して購入できます。
メガネの選び方を知って、自分に似合うメガネを見つけよう

メガネを選ぶ際は、まず黒目の位置とフレームの幅を確認することが大切です。さらに、輪郭タイプに合わせてフレームの形を選ぶと、顔になじみやすく、気になる部分も自然にカバーできます。顔の印象を左右するものだからこそ、こだわって選び、自分に似合うメガネを見つけてください!
※出店施設は記事公開日時点での情報です。最新情報は各施設のウェブサイトをご確認ください。
※店舗により取扱商品が異なります。記事内で紹介された商品の取り扱いがない場合もございますので、予めご了承ください。
※店舗により取扱商品が異なります。記事内で紹介された商品の取り扱いがない場合もございますので、予めご了承ください。