【初心者必見】ソロキャンプに必要なものチェックリスト!万全の準備で楽しもう

【初心者必見】ソロキャンプに必要なものチェックリスト!万全の準備で楽しもう

マイペースにキャンプを楽しむ"ソロキャンプ"が、新たな趣味の1つとして注目を集めています。興味はあるけれど、持ち物や安全対策がわからない…と足踏みしている方も多いのでは?そこでこの記事では、ソロキャンプのお役立ち情報を紹介!ソロキャンプの心得や必要なものチェックリスト、気分の上がるキャンプグッズが揃うブランドなどを見ていきましょう。
  • 公開日:2022.10.11

ソロキャンプの魅力

ソロキャンプを楽しむ女性
ソロキャンプの大きな魅力は、自分のペースでキャンプを楽しめることです。多人数のキャンプと異なり、キャンプをする場所も、いつ何を食べるのかも自由に決められます。
テントの設営や道具の準備・片付け、調理などをすべて1人で行う必要がありますが、それもソロキャンプの醍醐味です。また、キャンプ道具(ギア)は1人分で良いため、荷物もコンパクトにまとめやすいでしょう。

ソロキャンプに必要なものチェックリスト①必須アイテム

ソロキャンプに必要なものには何があるのか、詳しく見ていきましょう。まずは、最低限揃えておきたい必須アイテムをチェック!

テント

湖の横にあるテント
テントは1人でも設営しやすいドーム型が便利。ソロキャンプでも2~3人用テントがあればゆったりと過ごせます。

シュラフ(寝袋)&マット

丸められたシュラフ
ソロキャンプ初心者の就寝には、封筒型のシュラフ(寝袋)がおすすめです。圧迫感がなく寝返りしやすいので、慣れていなくても寝やすいでしょう。快適に眠れるよう、シュラフ(寝袋)の下に引くマットも忘れずに。

ローテーブル&ローチェア

ローテーブルとローチェア
ローテーブルは、調理台にしたり食事を置いたりするために使用します。ローテーブルと一緒に使えるローチェアも用意しておくと便利です。ゆったりとくつろげる仕様かどうか、実際に店頭などで座って確認してみましょう。

ランタン

LEDタイプのランタン
ランタンは種類によって光量や使い方が異なります。ソロキャンプ初心者にはLEDタイプがおすすめ。火や燃料を使わないので扱いやすく、安全に使用できます。

バーナー

バーナーを使って調理する女性
キャンプの醍醐味「キャンプ飯」を楽しみたいなら、バーナーを用意していきましょう。シングルバーナーであれば、軽くて持ち運びに便利。また、調理時も場所を取りません。

調理用品

テーブルに置かれたカトラリー
ナイフやまな板、クッカーなどの調理用品も忘れずに。作りたいキャンプ飯に合わせて必要なものを持って行きましょう。

ソロキャンプに必要なものチェックリスト②お役立ちアイテム

必須アイテムに加えて、あるとより便利なお役立ちアイテムもチェックしておきましょう!

タープ

ソロキャンプの準備が終わった女性
タープは日よけ・雨よけなどになって便利です。テントと合わせて設置すれば屋根になり、下に荷物や靴を置くこともできます。

コット(簡易ベッド)

ソロキャンプのテントのインテリア
コット(簡易ベッド)は、何かと使える優れものです。ベッドやベンチとしてはもちろん、荷物置きとしても使えます。

ポータブル電源

コンセントが刺さったポータブル電源
ポータブル電源を用意しておけば、電源が完備されていないサイトでも電気が使えます。キャンプで使用する場合は、500Wh以上のものを選びましょう。
【ソロキャンプに必要なものチェックリスト】

<必須アイテム>
・テント
・シュラフ(寝袋)&マット
・ローテーブル&ローチェア
・ランタン
・バーナー
・調理用具

<お役立ちアイテム>
・タープ
・コット(簡易ベッド)
・ポータブル電源

ソロキャンプに必要なものを運びやすくするコツ

キャリーカートとテント
荷物をどうやって運ぶかは、ソロキャンパーの悩みの1つ。多人数で行うキャンプと異なり、ソロキャンプでは1人で荷物をすべて運ぶ必要があります。ここでは、ソロキャンプに必要なものを運びやすくするコツを紹介します。

軽量のキャンプ用品を選ぶ

キャンプ用品を揃える際、アイテムの重さに着目し、軽量のものを選びましょう。キャンプ道具を必要最低限にするという手段もありますが、道具を減らすのにも限界があります。軽量アイテムを選べば、より荷物運びの負担を軽くできるでしょう。

キャリーカートを使用する

1人で荷物を運ぶのに便利なのが、キャリーカート。キャリーカートを使用すれば、多くの荷物を手軽に運べます。ただし、坂や段差が多い、でこぼこ道があるといったキャンプ場ではキャリーカートの使用が難しいので、事前に確認しておきましょう。

キャンプ場のレンタルアイテムを利用する

キャンプ場のなかには、キャンプ用品をレンタルしているところもあります。現地のレンタルアイテムを活用すれば、自分で持ち運ぶ荷物を減らせるでしょう。行きも帰りも身軽に移動できます。レンタルの有無やラインナップはキャンプ場によって異なるので、こちらも事前に確認しておくのがおすすめです。

ソロキャンプを安全に楽しむための心得

テントの中から外の景色を眺める女性
多数の魅力があるソロキャンプですが、1人で行うからこそのリスクがあることも理解しておきましょう。例えば、キャンプサイトで他のキャンパーとトラブルになった場合、1人で対応する必要があります。また、ソロキャンパーを狙った窃盗などの被害も報告されているようです。ここでは、これらのトラブルをできる限り回避し、安全にソロキャンプを楽しむための心得をお伝えします。

キャンプ場の環境にこだわる

キャンプ場選びは、安心安全にソロキャンプを行うために重要なポイント。キャンプ場は電波が入りにくい場所もあるので、電波がしっかり入るところを選びましょう。万が一、何かトラブルが発生したとき、すぐ通報したり助けを呼んだりできます。
管理人が常駐しているキャンプ場もおすすめです。困ったとき、すぐに頼れる人が近くにいるという安心感が得られます。また、人の目が多い場所もトラブルの被害に遭いにくい環境と言えるでしょう。ファミリー客が多いキャンプ場など、賑わいのある場所でソロキャンプを楽しむのも1つの手です。

安全性の高い装備を意識する

ソロキャンプ用の装備に関しても、安全性を意識しながら選びましょう。例えば、キャンプに欠かせないテント。前室付きのタイプであれば、テント内と外の共有スペースにある程度距離を取れます。また、前室に荷物を置けるので整理しやすく、テント内を広々と使えます。テントの入口に鍵を取り付けるのも良いでしょう。
その他、キャンプサイトに誰かが近づいてきたらすぐにわかるよう人感センサーを設置したり、もしものときに助けを求められるよう防犯ブザーを所持したりと、防犯性の高い装備を用意しましょう。

情報や物の管理に気を付ける

ソロキャンプでは、自分に関する情報管理や盗難対策などの防犯も大切。充実したソロキャンプの様子はSNSなどに投稿したくなるものですが、すぐに場所を特定できるような投稿は危険です。1人なので不在時などに荷物が見張れず、大事なギアが盗まれるといったことが起こり得ます。
また、キャンプ場で知り合った人と交流する場面もあるかもしれませんが、不用意に打ち解けすぎると思わぬトラブルにつながることも。適度な距離感で接し、身を守ることを意識しておきましょう。

人気アウトドアブランドでソロキャンプに必要なものをゲット!

お得にキャンプグッズを揃えたいというソロキャンプ初心者の方は、プレミアム・アウトレットでグッズを探してみてはいかがでしょうか。豊富なキャンプグッズを取り扱うアウトドアブランドが多数入っているため、機能的で気分が盛り上がるグッズがきっと見つかるはず!最後に、ソロキャンプに必要なものを揃える際におすすめのブランドを紹介します。

カラフルで可愛いアイテムが豊富「Chums」

アメリカ生まれのアウトドアブランドで、ブービーバードが描かれた可愛らしいロゴが特徴的。カラフルなアウトドアアイテムのラインナップが充実しています。彩り豊かなギアでソロキャンプを楽しみたい方におすすめです。

アウトドア好きの必須ブランド「Coleman」

アウトドア好きから絶大な人気を誇る有名アウトドアブランド。機能性が高く、デザイン性も優れたアイテムが豊富です。キャンプ上級者にも愛用者多数。耐久性があり、長く愛用できるギアを探している方にぴったりです。

デザイン性も高いのにお手頃価格が嬉しい「Logos」

おしゃれなアイテムが多く、人気の高いアウトドアブランドです。デザイン性だけでなく、機能性も兼ね備えているのが魅力。リーズナブルなので、キャンプ初心者やアウトドア初心者でもグッズを揃えやすいでしょう。
アウトドアの達人がおすすめするアイテムは下記の記事でチェック!

必要なものを揃えてソロキャンプを満喫しよう

豊かな自然の中でソロキャンプをする女性
ソロキャンプには、マイペースでアウトドアを楽しめる、自由に過ごす開放感を味わえるなど、ソロキャンプでしか体験できない魅力が盛りだくさん!この記事を参考に必要なものをしっかり揃え、万全の安全対策で思いきりソロキャンプを満喫しましょう♪
ご紹介店舗 出店施設

■Chums:御殿場酒々井
■Coleman:御殿場りんくう佐野鳥栖土岐酒々井
■Logos:りんくう神戸三田あみ
※出店施設は記事公開日時点での情報です。最新情報は各施設の公式Webサイトをご確認ください。
※店舗により取扱商品が異なります。記事内で紹介された商品の取り扱いがない場合もございますので、予めご了承ください。
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