ウォーキングに適した服装の選び方は?基本アイテムや季節別のコーデを紹介
気軽に始められて、運動不足の解消やダイエットにもなるウォーキング。機能的で季節に合った服装を選ぶと、より快適にウォーキングを楽しめます。ウォーキングに適した服装の選び方や基本アイテム、季節別のコーデを紹介。ウォーキングが楽しくなる、ファッション性と機能性を兼ね備えたスポーツウェアのブランドもチェックしましょう!
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公開日:2022.09.20
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目次
- ウォーキングに適した服装の選び方
- 吸水性・速乾性が高い素材を選ぶ
- 動きやすいウェアを選ぶ
- 季節や気温に合ったものを選ぶ
- ウォーキング用に揃えたい基本アイテム
- 機能性を備えた「トップス」
- フィット感のある「パンツ」
- ストレスフリーの「インナー」
- 足をサポートする「シューズ」
- 滑り止め機能がついた「靴下」
- 【季節別コーデ】ウォーキングにおすすめの服装
- 【春のウォーキング】アウターを活用した着脱しやすい服装
- 【夏のウォーキング】暑さ&日焼け対策ができる服装
- 【秋のウォーキング】おしゃれで体温調節しやすい服装
- 【冬のウォーキング】防寒対策重視の服装
- ウォーキングにぴったりの服装が揃うおすすめスポーツブランド
- 機能性&ファッション性に優れた「Adidas(アディダス)」
- おしゃれコーディネートを楽しめる「Puma(プーマ)」
- 洗練されたアイテムが揃う「New Balance(ニューバランス)」
- スポーツに特化した日本ブランド「Descente(デサント)」
- 季節や気温に適した服装を選んでウォーキングを楽しもう♪
ウォーキングに適した服装の選び方
ウォーキングの服装は、機能性や動きやすさ、気温などに着目して選ぶのがおすすめです。まずは、ウォーキングに適した服装の選び方を紹介します。
吸水性・速乾性が高い素材を選ぶ
ウォーキングは汗をかきやすい運動です。そのため、吸汗性・速乾性が高い素材に着目して選ぶのが基本。
コットンは汗を吸いやすい素材ですが、汗をかくと服が体に貼り付くことがあります。不快なだけでなく体が冷えてしまうため、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維を使った、速乾性のある素材を選びましょう。
動きやすいウェアを選ぶ
動きやすさを重視してトップスとボトムスを選びましょう。トップスは腕が振りやすいか、ボトムスは足さばきに問題はないかといった点をチェック。軽くて肌触りの良い素材の方が快適に動けます。
季節や気温に合ったものを選ぶ
ウォーキングを行う季節や気温に適した服装を選ぶことも大切。夏には熱がこもらない通気性の良いものを選び、紫外線対策にも気を配る必要があります。
冬は保温性の高いものであると同時に、歩いて暑くなったらすぐに脱げて、寒い時にさっと羽織れるようなアイテムを選びましょう。春秋は、肌寒い日もあれば暑い日もあるため、その日の気温に応じて服装を選ぶのがポイントです。
ウォーキング用に揃えたい基本アイテム
ウォーキングには、トップスからシューズまで、ストレスなく身に着けられるものを選びましょう。続いて、ウォーキング用に揃えたい基本アイテムを紹介します。
機能性を備えた「トップス」
上半身は汗をかきやすいため、吸水性・速乾性の高いトップスを用意しましょう。紫外線対策にはUVカット機能が備わったトップスが活躍します。Tシャツなら暑い時には1枚で、寒い時にはアウターを重ねて着用できます。
フィット感のある「パンツ」
パンツはフィット感を重視したものを選ぶのが基本です。裾が広がったものやゆるめのものは、足さばきが悪く歩きにくいので注意。パンツ丈は、ショート・ハーフ・ロングのいずれもウォーキングに適しています。気温に応じて丈を選んだり、ショート・ハーフパンツとタイツを重ね着したりしてコーデを楽しみましょう。
ストレスフリーの「インナー」
肌触りが良く快適なインナーを着ることで、ストレスなくウォーキングに集中できます。吸汗性が高いインナーの他、筋肉のブレを軽減してくれるスポーツ用のコンプレッションインナーを取り入れるのもおすすめです。
足をサポートする「シューズ」
足に負担がかかりにくく、快適に歩けるシューズも基本アイテムです。足のサポートには、普段履きのスニーカーよりも、スポーツシューズの方が向きます。ソール(靴底)に厚みがありクッション性が高いため、衝撃が吸収されて疲れにくいといったメリットがあります。
夏場にはメッシュ素材、雨の日には撥水加工が施されたものなど、季節や天候にも対応できるものを持っておくと便利です。
滑り止め機能がついた「靴下」
靴下も足の負担を軽減するのに役立ちます。滑り止め加工がしてある靴下は、歩いている途中で脱げることがないため、靴ずれを防いでくれます。
夏場は、通気性の良いものを履いて足の蒸れを軽減させましょう。ニオイが気になる場合は、抗菌防臭性の靴下を使うのがおすすめです。
【季節別コーデ】ウォーキングにおすすめの服装
季節に適したアイテムを選び、快適にウォーキングを楽しみましょう。ここでは、ウォーキングにおすすめの服装を季節別に紹介します。
【春のウォーキング】アウターを活用した着脱しやすい服装
春は朝夕の気温差が激しいため、温かくなったら脱げるような脱着しやすいアウターを羽織りましょう。インナーは吸汗性・速乾性のあるシャツが快適。
ボトムスはロングパンツ、もしくはハーフパンツやショートパンツにタイツを合わせると紫外線対策もできます。日差しが強くなり始める時期なので、帽子も用意しておきましょう。
【夏のウォーキング】暑さ&日焼け対策ができる服装
夏場のウォーキングは、暑さと紫外線対策が欠かせません。速乾性の高いポリエステル素材のトップスとボトムスを選ぶのがポイントです。
紫外線対策には、帽子やスポーツタイツ、UVカット効果が期待できるインナーを取り入れましょう。長袖シャツやパーカー、ジャケットなどを羽織れば日焼け対策になります。足裏にも汗をかくので、吸汗性のある靴下や、通気性の良いメッシュ素材のスポーツシューズを選ぶと良いでしょう。
【秋のウォーキング】おしゃれで体温調節しやすい服装
気候が良くスポーツが盛んな秋には、スポーツウェアを揃えて、ウォーキング大会やマラソン大会などを存分に楽しみましょう。ただし、残暑が厳しい季節なので、インナーやタイツ、帽子などで紫外線対策を引き続き行うことも大切です。
ショートパンツ、ハーフパンツにスポーツタイツを取り入れるとおしゃれに見えます。秋の終盤は冬に向かって気温が下がるので、アウターを上手に使って体温調節を行いましょう。
【冬のウォーキング】防寒対策重視の服装
冬場のウォーキングの服装は、防寒対策重視。アウターは登山やアウトドア用のマウンテンパーカーが重宝します。おしゃれなデザインが多いので、街中のウォーキングにもなじみます。
寒さ対策に効果的なインナーとタイツも必須です。ネックウォーマーや手袋、帽子などの防寒具を使う場合は、汗冷えしないように体が温まってきたら外しましょう。
ウォーキングにぴったりの服装が揃うおすすめスポーツブランド
ウォーキングには、スポーツブランドの機能性やファッション性に優れたウェア&シューズがおすすめ。最後に、おしゃれで機能的なスポーツウェアが見つかるブランドを紹介します。
ここで紹介するブランドはプレミアム・アウトレットに店舗があるので、お得な価格で必要なアイテムやウォーキングの服装一式を揃えられますよ!
機能性&ファッション性に優れた「Adidas(アディダス)」
スポーツウェアからファッション性の高いアイテムまで幅広く展開。2001年にはストリートスポーツウェアブランド「アディダス オリジナルス」をスタートさせ、世界中のファンから支持されています。機能性と快適性を備えたスポーツウェアからシューズまで、トータルコーディネートで揃えられます。
おしゃれコーディネートを楽しめる「Puma(プーマ)」
プーマはフットウェア、スポーツウェア、アクセサリーの開発・販売を行う世界的に有名なスポーツブランド。タウンユースからスポーツまで、幅広く利用できるウェアが人気です。カラーバリエーションも豊富なので、好みのコーディネートでウォーキングを楽しめます。
洗練されたアイテムが揃う「New Balance(ニューバランス)」
アーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴のメーカーとして誕生。ランニングを始めとするスポーツウェアやフットウェア、アクセサリーなどを展開しています。クオリティとデザイン性の高さから世界中のファンに愛されています。洗練されたシューズとウェアを探したい方におすすめです。
スポーツに特化した日本ブランド「Descente(デサント)」
スキーウェアやサイクリングウェア、スイムウェアなどスポーツに特化したウェアを展開する日本のブランドです。斬新な発想で高機能・高品質・デザイン性に優れたアイテムを提案。スポーツのパフォーマンスを助けるコンプレッションタイプのスパッツなど、ウォーキングウェアとして取り入れやすいアイテムが揃っています。
季節や気温に適した服装を選んでウォーキングを楽しもう♪
ウォーキングの服装は、アイテムの機能性や動きやすさなどに着目して選ぶことが大切。基本のアイテムを押さえたら、季節やその日の気温に合う適切な服装をコーディネートしましょう。おしゃれで機能的なスポーツウェアも取り入れて、ウォーキングを存分に楽しんでください!
デイリーユースに使えるアクティブシニアにおすすめのスニーカーは、こちらの記事で紹介しています。
※出店施設は記事公開日時点での情報です。最新情報は各施設のウェブサイトをご確認ください。
※店舗により取扱商品が異なります。記事内で紹介された商品の取り扱いがない場合もございますので、予めご了承ください。
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