
【骨格診断】で失敗知らずのコート選びを! 体のラインを知って運命の一着をプレミアム・アウトレットで見つけよう
インナーやボトムスで可愛く決めても、コートを着たとたん着ぶくれした印象に…。なんてことありませんか?
流行のコートや誰でも似合いそうなシンプルなコートを選んでも、なんだかしっくりいかない。それって、もしかしたら体のラインに合っていないコートを選んでいるのかもしれませんね。
実は、自分の体のラインを知ることで似合うコートを簡単に選ぶことができます。
今回は、体のラインのタイプが分かるセルフ骨格診断で自分のタイプチェック。運命の一着を探すためのコート選びのコツをご紹介します。
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公開日:2020.08.18 最終更新日:2021.10.01
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目次
骨格タイプとは、生まれ持った体のボディラインや筋肉の付き方をもとに、似合うファッション(体型をより美しく魅せる服の形やバランス)を導き出すための理論です。
太っている・痩せているではなく、骨格や骨の大きさ、筋肉の付き具合など、体型の特徴から自分のタイプを導き出します。
太っている・痩せているではなく、骨格や骨の大きさ、筋肉の付き具合など、体型の特徴から自分のタイプを導き出します。
運命のコートを選ぶコツは、「骨格タイプ」を知ること
骨格タイプは【ストレートタイプ】【ウェーブタイプ】【ナチュラルタイプ】の3種類。

【ストレートタイプ】上重心で、体に厚みのあるメリハリボディ
【ウェーブタイプ】下重心で、華奢な体型
【ナチュラルタイプ】関節が大きめで、肉感を感じさせない体型
【ウェーブタイプ】下重心で、華奢な体型
【ナチュラルタイプ】関節が大きめで、肉感を感じさせない体型
自分のタイプを知ることでこんなメリットが
骨格タイプを知っていると、服選びに失敗がなくなります。インナーをおしゃれに見せてもコート選びを失敗すると、太ってみえたりバランスが悪く見えたり。せっかく高いコートを買っても安っぽい印象に見えることも。特に、コートは洋服の中でも値段高いため、選ぶときにも迷ってしまうことが多くあります。
でも、自分の骨格タイプがわかっていれば
●スタイルがよく見える
●着痩せして見える
●ヘビロテできる
●一生使える
コート選びが、失敗なく簡単にできますね。
でも、自分の骨格タイプがわかっていれば
●スタイルがよく見える
●着痩せして見える
●ヘビロテできる
●一生使える
コート選びが、失敗なく簡単にできますね。
まずは、骨格診断で自分のタイプをチェック!
自分に似合うコートの形やバランスを知り、「運命のコート」の選び方を学びましょう。
自分に似合うコートの形やバランスを知り、「運命のコート」の選び方を学びましょう。
セルフ骨格診断で自分の骨格タイプをチェック!
当てはまる特徴をチェックしましょう。チェックが多くついたタイプが、あなたの骨格タイプです。
自分で判断ができない場合には、ご家族や友人にアドバイスをもらうといいですね。
※こちらの診断は、あくまで簡易チェックです。正確な結果を知りたい方はプロによる診断をおすすめします。
自分で判断ができない場合には、ご家族や友人にアドバイスをもらうといいですね。
※こちらの診断は、あくまで簡易チェックです。正確な結果を知りたい方はプロによる診断をおすすめします。
■全体の特徴は?
A バストトップが高く、立体感、メリハリのある体型
B バストトップが低く、平面的な体型
C 平面的な体型だが、骨盤に厚みがあり、鎖骨・肩甲骨が太くて大きい
A バストトップが高く、立体感、メリハリのある体型
B バストトップが低く、平面的な体型
C 平面的な体型だが、骨盤に厚みがあり、鎖骨・肩甲骨が太くて大きい
■上半身の特徴は?
A 横から見たとき、体に厚みがある
B 横から見たとき、体に厚みがない
C 体に厚みはないが、骨太で骨格がしっかりとしている
A 横から見たとき、体に厚みがある
B 横から見たとき、体に厚みがない
C 体に厚みはないが、骨太で骨格がしっかりとしている
■首の特徴は?
A どちらかというと短い
B どちらかというと長い
C 太く筋張った印象
A どちらかというと短い
B どちらかというと長い
C 太く筋張った印象
■鎖骨の特徴は?
A 小さくあまり目立たない
B すこし目立つが骨が細い印象
C 大きくしっかりしている
A 小さくあまり目立たない
B すこし目立つが骨が細い印象
C 大きくしっかりしている
■手足の特徴は?
A 膝下、肘下が細い・膝の皿が小さい
B 膝の皿、手首の骨は小さいが出っ張りが目立つ・手のひらが薄い
C 膝の皿、手首の骨が大きい、体に対して手足が大きめ・二の腕が細い
A 膝下、肘下が細い・膝の皿が小さい
B 膝の皿、手首の骨は小さいが出っ張りが目立つ・手のひらが薄い
C 膝の皿、手首の骨が大きい、体に対して手足が大きめ・二の腕が細い
■ヒップの特徴は?
A ヒップ幅が狭く、ヒップトップの位置が高く丸みがある
B ヒップ幅が広く、ヒップトップの位置が低い
C ヒップトップの位置は高めだが、ヒップは平たい
A ヒップ幅が狭く、ヒップトップの位置が高く丸みがある
B ヒップ幅が広く、ヒップトップの位置が低い
C ヒップトップの位置は高めだが、ヒップは平たい
■腰の位置の特徴は?
A 腰の位置が高い(アンダーバスト〜ウエストまでが短い)
B 腰の位置が低い(アンダーバスト〜ウエストまでが長い)
C 腰の位置が高め(アンダーバスト〜ウエストまでがやや長め)
A 腰の位置が高い(アンダーバスト〜ウエストまでが短い)
B 腰の位置が低い(アンダーバスト〜ウエストまでが長い)
C 腰の位置が高め(アンダーバスト〜ウエストまでがやや長め)
Aが多いあなたは…「ストレート」タイプ
Bが多いあなたは…「ウェーブ」タイプ
Cが多いあなたは…「ナチュラル」タイプ
Bが多いあなたは…「ウェーブ」タイプ
Cが多いあなたは…「ナチュラル」タイプ
【ストレート】タイプは「シンプル」「体に沿う」「ジャストサイズ」がポイント
「ストレート」タイプの方に似合うコート選びのキーワードは「シンプル」で「身体に沿った」デザインのもの。体の厚みを強調しすぎることなく、すっきりと着こなすことができます。

避けたほうがよいのが、もこもこシルエットのコートやオーバーサイズのコート、ダウンジャケットなど。
身体に厚みがある「ストレート」タイプは、「大きさ」「厚さ」がプラスされると着膨れした感じに見えてしまうので注意が必要です。
身体に厚みがある「ストレート」タイプは、「大きさ」「厚さ」がプラスされると着膨れした感じに見えてしまうので注意が必要です。
王道はトレンチコート。体に沿うデザインのテーラードコートも◎。
首周りにVラインを作ってくれるデザインが、スタイルアップのポイントです。
首周りにVラインを作ってくれるデザインが、スタイルアップのポイントです。

首周りをすっきりとみせる深めのVラインを選ぶことで、細さや縦ラインを強調することができます。

前を閉めずに縦ライン(Iライン)を作ると、スタイルアップに。

ベーシックな形のステンカラーコートも、「ストレート」タイプの得意な形。直線的でシンプルなデザインなのでスッキリとクールな着こなしができます。
「ストレート」タイプにおすすめのコート
●トレンチコート
●テーラードコート
●ステンカラーコート
●チェスターコート
●テーラードコート
●ステンカラーコート
●チェスターコート
【ウェーブ】タイプは「もこもこ」「柔らかさ」「ショート丈」がポイント
「ウェーブ」タイプの方に似合うコート選びのキーワードは、「柔らかな質感」と「もこもこ」とした厚み。
首が長く胸板が薄い「ウェーブ」タイプは、胸元の印象が寂しくなりがちです。大きめの襟や曲線や装飾が入った足し算スタイルのデザインにすれば、エレガントで華やかな印象を作れるでしょう。
首が長く胸板が薄い「ウェーブ」タイプは、胸元の印象が寂しくなりがちです。大きめの襟や曲線や装飾が入った足し算スタイルのデザインにすれば、エレガントで華やかな印象を作れるでしょう。

避けたほうがよいのがくるぶしまでかかるようなロング丈。長いコートを選ぶときにはトータルバランスに注意が必要です。
おすすめはクルーネックのコート。

特に、「もこもこ」とした厚手の素材や柔らかい質感を選ぶといいですね。ポイントは、首元が詰まったものや首元や袖、ボタンなどの装飾やデザインがあるもの。可愛さやエレガントさを強調することができますよ。

ベーシックで直線的なトレンチコートは苦手なデザインですが、高めのウエストや大きめの襟、柔らかい質感の素材、フリルやリボンなどのキュートな装飾がプラスされていれば◯。華やかに魅せることができます。

冬に活躍するダウンは、ショート丈やファー付きのものが目線アップのカギとなります。首が長く重心が下にある「ウェーブ」タイプの上半身の寂しい感じをカバーし、バランス良くみせることができます。
「ウェーブ」タイプにおすすめのコート
●クルーネックーコート
●ムートンコート(ショート丈・ファー付き)
●ダッフルコート(ショート丈)
●ボアコート
●トレンチコート(高めのウエスト・装飾やギャザーがあるもの)
●ダウンジャケット(ショート丈・ファー付き)
●ムートンコート(ショート丈・ファー付き)
●ダッフルコート(ショート丈)
●ボアコート
●トレンチコート(高めのウエスト・装飾やギャザーがあるもの)
●ダウンジャケット(ショート丈・ファー付き)
【ナチュラル】タイプは「個性的」「オーバーサイズ」「ロング丈」がポイント
「ナチュラル」タイプの方に似合うコート選びのキーワードは、「個性的」かつ「オーバーサイズ」「ロング丈」のデザインです。
ムートンコートやダッフルコート、ダウンジャケットも「ナチュラル」タイプが得意なデザインです。
選ぶときには、ビッグシルエット、肩のラインが曖昧なもの、太めの袖、長め、アシンメトリーの要素を1つでも入れるとスタイリッシュに見せることができます。
ムートンコートやダッフルコート、ダウンジャケットも「ナチュラル」タイプが得意なデザインです。
選ぶときには、ビッグシルエット、肩のラインが曖昧なもの、太めの袖、長め、アシンメトリーの要素を1つでも入れるとスタイリッシュに見せることができます。

避けたほうがよいのが、ジャストサイズや遊びがまったくない定番のデザイン。
肩が強調されすぎて逆三角形のシルエットに見えたり、骨太感が目立ち野暮ったく見えたりするので注意しましょう。
肩が強調されすぎて逆三角形のシルエットに見えたり、骨太感が目立ち野暮ったく見えたりするので注意しましょう。

おすすめは、大きめの襟やゆったりとしたシルエット。骨格や関節などが目立つ「ナチュラル」タイプの体のフレームをカバーできます。

シンプルなデザインでも素材や柄で遊びをプラス。また、オーバーサイズのものや袖をまくって少しアレンジを加えるとバランス良くおしゃれに。

肩のラインが落ちたデザインや、大きめのポケットなど、個性あるデザインを着こなせるのも「ナチュラル」タイプならでは。
「ナチュラル」タイプにおすすめのコート
●ダッフルコート
●Pコート
●ダウンジャケット(着丈が長め)
●ムートンコート(襟が異素材・重厚感がある)
●チェスターコート(ドロップショルダー・ビッグシルエット)
●ステンカラーコート(ドロップショルダー・ビッグシルエット)
●モッズコート
●ニットコート
●ツイードコート
●Pコート
●ダウンジャケット(着丈が長め)
●ムートンコート(襟が異素材・重厚感がある)
●チェスターコート(ドロップショルダー・ビッグシルエット)
●ステンカラーコート(ドロップショルダー・ビッグシルエット)
●モッズコート
●ニットコート
●ツイードコート
「ストレート」タイプと同じステンカラーコートやチェスターコートなど、定番のデザインでもバランス的には◯です。しかし、無難なイメージや野暮ったくみえることもありますので注意も必要。ドロップショルダー(肩が落ちたデザイン)、異素材が組み合わされたもの、マントのように縫い目がないものなど、なにか遊びをプラスすると◎。
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冬の必需品「コート」を賢く探すなら、全国のプレミアム・アウトレットへ
体のラインに合った「運命のコート」をお得に購入するなら、国内外の様々なブランドのショップが揃っているプレミアム・アウトレットへ。ブランドの種類も豊富なので、きっと自分に合ったデザインや「これ!」と思える一生モノのコートが見つけられるはず。骨格タイプを参考にヘビロテしたくなるようなお気に入りのコートをぜひ見つけてくださいね。
このページの監修
Briller-image 代表 川上貴子さん
■一般財団法人生涯学習開発財団認定イメージコンサルタント
■一般社団法人イメージプロデュース協会認定イメージコンサルタント
■イメージコンサルタントプロ養成アカデミー@千葉校(船橋)
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