手をつなぐ。乗り越える。
熱いチームワークがあります。
営業課松野 航大(2019年入社)

大型台風に新型コロナウイルス。
前代未聞の連続だった新卒1年目。
最初の配属は酒々井プレミアム・アウトレットの管理担当。
想像以上に慌ただしい時間を過ごしました。2019年9月、房総半島を襲った台風15号。
千葉県に甚大な被害をもたらした大型台風によって私たちの施設も被害を受けました。
どう立て直すか、いつから営業を再開するかなど、わからないことだらけでした。
一つひとつ教えてもらいながら進めていくしかありませんでした。
当時、1年目の私にできることは限られているからこそ、覚悟と責任を持ってやりきりました!
その後、2年目には施設の管理課業務をメインで担当することになり、
当時の支配人からは本当にたくさんのことを教えてもらいました。


大ピンチ。年末年始の繁忙期に、
施設マップの在庫が足りない!
入社後3年間、支配人とマンツーマンで進める業務を担当していたこともあり、成長を実感していました。
ところが、神戸三田プレミアム・アウトレットの営業課に異動した際、早々に出鼻をくじかれることに。
当時の私は「業務を一人でやり遂げること」をモットーに頑張っていたのですが、
業務における「みんなで助け合いながらやり遂げる」ことの重要性に気付いていませんでした。
私が施設マップの発注をミスしたことで、在庫がなくなり、お客様にご迷惑がかかりそうになった時も、
周りのメンバーが助けてくれました。
上司の提案で、印刷したマップを配布するのではなく、お客様にQRコードを読み取ってもらう形に変更しました。
そのおかげで年末年始の繁忙期にも大きな問題が発生することなく営業することができ、
同時にデジタルマップの需要も確認することができました。
ミスをカバーし、今後の運営に繋げていくことができる上司の判断力や決定力の凄さを改めて感じました。
担当者が休みの時には他の人がカバーする、
困ったことがあれば共有し助け合うオフィスのメンバーにはいつも感謝しています。


後輩たちに格好いい背中を見せてあげたい。
そのために、もっと成長したい。
営業課は、施設内180以上の店舗とコミュニケーションを取りながら、
来場促進、店舗サービスの向上、そして施設売上を向上させる仕事をしています。
店舗数が多いので、本当にいろいろな問題に直面しますが、
そんな時は研修で講師から教わった「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」という言葉をいつも思い出します。
ミスを悔やむより、今自分ができることを一生懸命にやることが大切です。
どんな問題にぶつかっても、前向きに対応できるようになりました。
5年目には、新卒社員のトレーナーも任されることになりました。
正直、私の時はもっと年上の先輩が担当していたので、「私で大丈夫なのか?」という不安がありました。
しかし、これをチャンスだと捉え、自分自身も成長したいと思いました。
新卒社員が失敗しないように過保護になりすぎず、任せてチャレンジしてもらう。
私は一歩後ろでフォローをする。「しんどい時は、成長している時だよ」と励ましながらサポートしています。
真面目なだけではつまらないので、仕事と関係ない話もたくさんします。上司がボケたら部下がツッこむし、
先輩がスベっても後輩たちは冷たい(笑)。
オフィスのみんなが伸び伸び楽しく働けるように、和気あいあいとしたアットホームな環境を作りながら、
これからも明るく楽しく頑張っていきたいです。

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営業課
松野 航大2019年新卒入社。アメフト部出身。酒々井プレミアム・アウトレットの管理課を経て、現在神戸三田プレミアム・アウトレットの営業課に配属。現役でアメフトを続けながら、仕事にプライベートにと奮闘中。職場のムードーメーカーで、職場に笑いを求めるストイックさも。