ヨガの服装は「動きやすさ」が大切!初心者の選び方ポイントをチェックしよう

ヨガの服装は「動きやすさ」が大切!初心者の選び方ポイントをチェックしよう

心身のリラックスやエクササイズに人気のヨガ。快適な状態で行うためには、動きやすい服装を意識することが大切です。この記事では、ヨガの服装選びのポイントや、ヨガの種類別の服装、レッスンに持って行きたいアイテムなどを紹介します。しっかりと準備して、初めてのヨガにチャレンジしましょう。
  • 公開日:2021.02.24

ヨガの服装選びのポイント

ヨガをする人と犬
初めてヨガ教室に通う時は、服装に迷うことも多いもの。まずは、ヨガに適した服装選びのポイントを見ていきましょう。

動きやすさを重視する

動きやすさはヨガの基本です。ヨガではさまざまなポーズをとるため、伸縮性のある服を選ぶと良いでしょう。窮屈だとリラックスしにくいので、サイズは自分にジャストフィットするものを選びます。ただし、パンツなどが大きいと転倒につながる場合もあるので、注意が必要です。

露出しやすい服装は避ける

ヨガは寝るポーズやかがむポーズも多いため、胸元が開いた服は避けます。また、下向きのポーズをとった時に裾がめくれる服も、お腹が露出してしまったり、服が顔にかかってポーズに集中できなかったりするので避けましょう。その他、ローライズのパンツはポーズをとっている間におしりが見えてしまう可能性があるので、股上の深いものがおすすめです。

ウェアの素材にこだわる

服装選びは素材も重要。常温で行うヨガであっても汗をかくことが多いので、汗が乾きやすい素材の服を選びます。具体的には、ポリエステル素材などがおすすめです。コットン素材は肌触りが良いものの、汗が乾きにくいので注意しておく必要があります。

また、生地の薄さに着目することも大切です。生地が薄いウェアは、ポーズをとった時に伸びて下着が透けてしまうことがあります。試着の時にチェックしておきましょう。

シンプルなデザインを選ぶ

ヨガでは伏せたり、仰向けに寝転がったりするポーズが多数あります。そのため、ジッパーのついた服やフードのついた服など、動きにくいものは避けるべき。装飾のない、なるべくシンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。

行き帰りの服装にも注意する

ヨガ教室の行き帰りに着用する服は、着替えやすいものが適しています。前開きのパーカーやおしゃれなジャージなどは、ヨガウェアの上に羽織れて便利!レッスン後は体温が高い状態なので、シャワーを浴びても汗が出てくることがあります。スキニーデニムなどの汗をかいていると着替えづらい服ではなく、ゆったりとした服を選びましょう。

【ヨガの種類別】おすすめの服装

ヨガの種類によっても、適した服装は異なります。続いて、ヨガの種類別におすすめの服装を見ていきましょう。ここで紹介する内容や、先述したポイントを押さえた服装であれば、ヨガ専用のものでなくても問題ありません。

常温の中で行う基本のヨガ

常温ヨガをする女性
常温で行う基本のヨガに向くトップスは、半袖もしくは長袖のTシャツ、タンクトップ、キャミソールなど。ブラカップがついたタンクトップやキャミソールであれば、1枚でも十分です。あまり露出したくない人は、上からTシャツを着用すると良いでしょう。

ボトムスはレギンスやショートパンツなどを合わせます。ショートパンツのみを着用する時は、太ももにフィットするものを選ぶと、裾のめくれが気になりません。レギンスにショートパンツを重ねるスタイルもおすすめですよ。

高温の中で行うホットヨガ

タンクトップのヨガウェアを着た女性
38~40度程度の室温の中で行うホットヨガ。温度と湿度が高いので、通常のヨガよりも汗をかきやすいのが特徴です。服装も汗対策を意識しましょう。

トップスは、たくさんかいた汗を拭き取りやすい、タンクトップやキャミソールがおすすめです。ボトムスは速乾性とフィット感あるレギンスなどが適しています。ゆったりとしたパンツは、汗を吸った時に生地が重く感じたり、肌にはりついたりするので控えるのが無難です。

リラックスポーズの多いヨガ

リラックスしやすいパンツを履いた女性
ゆったりとした動きやリラックスポーズの多いヨガでは、服装もリラックスできるものを選びましょう。ふんわりとしたバルーンパンツ(アラジンパンツ)は、動きやすく、フィットしすぎないのが魅力。下半身のラインが出にくいので、腰まわりや太ももなどが気になる人にもぴったりです。

アクティブポーズの多いヨガ

背中を剃りあげるポーズをとる女性
逆立ちなど、逆転系のアクティブポーズが多いヨガには、裾がめくれにくい服装がおすすめ。ゆったりとしたデザインでも、お腹まわりはしっかりとフィットするものを選ぶと良いでしょう。例えば、オールインワンのウェアは上下がつながっているので、裾がめくれず快適にポーズに集中できます。

ヨガ教室に持って行きたいアイテム

ヨガ教室に持って行くアイテムも準備しておきましょう。おしゃれなものを選べば、モチベーションアップにもつながります。

タオル

ピンクと白のタオル
タオルは汗を拭く時以外にも便利なアイテムです。マットの上に敷いたり、ヨガ後のシャワーの時に使用したりなど、さまざまな用途で活用できます。レッスンに行く際は、各用途に適したサイズのタオルを必要な枚数分入れておいて。

ヨガバッグ

ヨガバッグを持った女性
バッグにヨガマットを収納する機能が付いたものを、ヨガバッグと呼びます。ヨガバッグはおしゃれなデザインが多く、トート型、バックパック型など種類もさまざまなので、好みのものが見つかるはず。

ヨガはタオルや着替えなど、かさばる持ち物が多数あります。そのため、荷物の量を確認してからバッグのサイズを選ぶことが大切。いつも清潔に使用できるよう、お手入れしやすい素材のバッグを選ぶと、なお良いでしょう。

ヨガマット

ヨガマットを敷く人
ヨガマットをレンタルできるヨガ教室も多いですが、自分だけのマットを持っていると気分も上がります。また、家でヨガレッスンのおさらいをする時にも便利です。ヨガマットの素材はさまざまで、価格帯も幅広いので、自分の好みや目的に合ったものを選びましょう。サイズ180×60センチメートル、厚み3〜5ミリメートルのものが一般的です。ただし、教室によってサイズ制限を設けている場合があるので、事前に確認しておいてくださいね。

マットのにおいも注意したいポイント。においが気になってヨガに集中できない人もいるので、確認してから購入する方が安心です。

ヘアバンド

ヘアバンドをつけた女性
髪や汗が落ちてくるのを防いでくれるヘアバンド。身に着ければ、ポーズに集中でき、快適にヨガを行えます。おしゃれなカラー・柄のものを選んで、モチベーションをアップさせましょう!

おしゃれなヨガの服装&アイテムはプレミアム・アウトレットで

りんくうプレミアム・アウトレットの外観
初心者であれば、初めに揃えるヨガウェアやアイテムはリーズナブルに手に入れたいもの。加えて、品質やデザインも妥協したくない人も多いでしょう。そんなときは、プレミアム・アウトレットをチェックしてみてください。人気スポーツブランドが多数入っているので、お気に入りのヨガウェアやアイテムがきっと見つかるはずです。

Puma(プーマ)

デザイン性と機能性を両立したアイテムが人気の世界的スポーツブランド。男性用・女性用のヨガウェアが豊富に揃っています。また、ホットヨガに使えるウェアを扱っているのも魅力です。

Adidas(アディダス)

スポーツウェアやシューズに加え、ファッションアイテムも手がける人気ブランド。有名ファッションブランドとのコラボレーションも注目を集めています。気分が上がるような、おしゃれなデザインのヨガウェア、他アイテムを探している人におすすめです。

ヨガの服装やアイテムを準備して快適にレッスンを楽しもう♪

ヨガ教室でヨガをする人々
ヨガの服装は動きやすさが基本。ヨガの種類はさまざまなので、その種類やどんなポーズが多いかに合わせて服装を選びましょう。その上で、モチベーションが上がるカラーやデザインを選ぶのがおすすめです。服装やアイテムをしっかりと準備して、ヨガを楽しんでくださいね!
ご紹介店舗 出店施設
■Puma:御殿場りんくう佐野鳥栖土岐神戸三田仙台泉あみ酒々井
■Adidas:御殿場りんくう佐野鳥栖土岐神戸三田仙台泉あみ酒々井
※出店施設は記事公開日時点での情報です。最新情報は各施設のウェブサイトをご確認ください。
TOP