
一人暮らしにおすすめのワンルームレイアウト!ファッションアイテムの収納方法も
ワンルームの一人暮らしでは、収納の仕方やレイアウトを工夫することが大切です。本記事では、ワンルームのメリットや部屋の形に合うレイアウト例、ファッションアイテムの収納方法などについて解説します。
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公開日:2020.12.22
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目次
- ワンルーム(1R)とはどんな部屋?
- 室内に仕切りがない部屋
- ワンルーム(1R)のメリット
- ワンルーム(1R)のレイアウト例
- ワンルームレイアウト例①平行型
- ワンルームレイアウト例②L字型
- ワンルームレイアウト例③コの字型
- ワンルームレイアウト例④間仕切り型
- 広く見せたい!ワンルームレイアウトにおすすめの家具
- 高さの低い家具(ベッド・ソファ・テレビ台など)
- 収納付きベッド
- ガラステーブル
- 大きい鏡
- 間仕切り用のアイテム
- ワンルーム向けのファッションアイテム収納方法
- よく使うアイテムは見える場所でディスプレイ
- 収納家具・ケースの中はデッドスペースを作らない
- 収納アイテムは圧迫感の少ないものを選定
- プレミアム・アウトレットならワンルームの部屋を充実させるアイテムが盛り沢山
- レイアウトに工夫をして、ワンルーム生活を楽しもう
ワンルーム(1R)とはどんな部屋?

一人暮らしの部屋としてよく選ばれているワンルーム。まずは、ワンルームとはどんな間取りなのかを紹介します。また、ワンルームのメリットについても見ていきましょう。
室内に仕切りがない部屋
ワンルーム(1R)とは、廊下などがなく、キッチンやユニットバス、トイレが1つの部屋から接続できるようになっている部屋のこと。ワンルームには、5畳、6畳、7畳、8畳などさまざまな広さがあり、縦長や正方形など形状も豊富です。
ワンルーム(1R)のメリット
ワンルームには、「家賃や電気代が安い」「扉がない分、開放的に見える」「キッチン・食事・浴室・寝床が1カ所に集まっていて、部屋の行き来しやすい」などのメリットがあります。
これらのメリットを活かしたレイアウトができれば、ワンルームでの生活が快適なものになるでしょう。
これらのメリットを活かしたレイアウトができれば、ワンルームでの生活が快適なものになるでしょう。
ワンルーム(1R)のレイアウト例

ワンルームには、いろいろな形があります。ここでは、縦長や正方形、横幅が広いタイプのワンルームなど、形に合わせて考えられた、おすすめのレイアウト例を紹介します。
ワンルームレイアウト例①平行型

横幅があるワンルームには、両側の壁際に家具を置く平行型のレイアウトがぴったりです。窓からの自然光が部屋全体に広がりやすいため、明るい雰囲気になります。また、中央のスペースを確保しやすいので、開放感があり、動きやすくなるというのもメリットです。
ワンルームレイアウト例②L字型

「L」を描くように家具を置いたレイアウトは、長方形の部屋におすすめです。もう片方の壁側には家具がない状態なので、圧迫感が減らせます。中間にスペースができるため、テーブルを置いても狭く感じません。空いた壁側にハンガーラックを置いたり、ファッション好きならおしゃれな服をかけて、見せる収納にしたりするのも良いでしょう。
ワンルームレイアウト例③コの字型

「コ」の形に家具を置くレイアウトは、正方形の部屋におすすめです。ベッドやテレビ台、デスク、収納棚、ソファなどの大きな家具をこの形で置けば、部屋の中央にくつろげるほどのスペースができます。玄関からベッドまでに障害物がなくなるので、スムーズに動きやすく、開放感のある雰囲気にできます。
ワンルームレイアウト例④間仕切り型

縦長のワンルームなら、家具などを使って、キッチンと居間を仕切るのもおすすめです。ワンルームでも、キッチンと居間で過ごす時間にメリハリができます。
広く見せたい!ワンルームレイアウトにおすすめの家具

スペースが限られたワンルームをできるだけ広く見せるには、家具選びが重要です。ここでは、ワンルームを広く見せるおすすめの家具を紹介します。
高さの低い家具(ベッド・ソファ・テレビ台など)

ベッド・ソファ・テレビ台などを高さの低い家具で統一すると、天井が高く感じられ、部屋を広く見えます。ポイントは、自分の目線よりも低い家具を選ぶことです。
ベッドカバーやカーテン、ソファカバーなどのファブリックを淡い色でまとめると、より軽やかな雰囲気になるでしょう。
ベッドカバーやカーテン、ソファカバーなどのファブリックを淡い色でまとめると、より軽やかな雰囲気になるでしょう。
収納付きベッド

洋服用のタンスやクローゼットを用意する必要がありますが、それらを置くと空間が狭まります。ワンルームでは、より空間を広く使える、収納付きベッドを活用してみてください。季節によって使わない衣類や小物を収納し、日常で使う洋服はハンガーラックを使うなど、生活しやすいよう収納方法も工夫してみましょう。
ガラステーブル

ワンルームのくつろぎスペースにローテーブルを置くなら、圧迫感が出てしまう、大きいものや濃い色のものは避けましょう。ガラステーブルは透け感が出て、部屋が広く感じられる上、おしゃれな雰囲気も演出できるのでおすすめです。
大きい鏡

鏡を使った視覚的なトリックを利用するのも1つの方法です。部屋の中が映るように大きな鏡を置くと、奥行きがあるように見えるので広く感じられます。おすすめは全身が見える大きめの鏡。おしゃれ好きな人は、ファッションチェックのアイテムとしても便利なので最適です。
間仕切り用のアイテム

収納棚は、間仕切り用の家具としても活躍します。背板のない棚は抜け感が生まれるので、狭い印象を与えたくないときにもおすすめです。また、おしゃれなカーテンを使って空間を仕切るのも1つの方法。透け感のあるカーテンやすだれ状のカーテンなら、圧迫感も出ず光も十分に確保できます。
ワンルーム向けのファッションアイテム収納方法

ここでは、ファッションアイテムを収納するコツを紹介します。収納スペースをうまく確保して、お気に入りの洋服をきれいに収納したり、おしゃれに飾ったりしながら部屋作りを楽しみましょう。
よく使うアイテムは見える場所でディスプレイ

よく着用している洋服・バッグ・帽子などは、見える場所に収納するのがおすすめです。そうすることで、家具内のスペースに余裕ができたり、出し入れが楽になったりなどのメリットがあります。おしゃれなハンガーラックや棚などを用いると、インテリアとしても映えるでしょう。
据え置きのラックや棚では圧迫感が出そうであれば、壁付けのアイテムを取り入れてみるのも1つの方法です。部屋の間仕切り用家具を取り入れようと考えているのなら、あえて据え置き型にして間仕切りたい場所に置くのも良いかもしれません。
据え置きのラックや棚では圧迫感が出そうであれば、壁付けのアイテムを取り入れてみるのも1つの方法です。部屋の間仕切り用家具を取り入れようと考えているのなら、あえて据え置き型にして間仕切りたい場所に置くのも良いかもしれません。
収納家具・ケースの中はデッドスペースを作らない

クローゼットや収納家具の空間を無駄なく使えれば、ファッションアイテムで溢れかえる事態を防げます。デッドスペースを作らないよう計算しながら、必要な数の収納ケースやボックスを用意しましょう。収納ケースなどの中も、無駄なスペースができてしまわないよう、仕切りを使うなどして工夫してみてください。
収納アイテムは圧迫感の少ないものを選定

ワンルームには、部屋を開放的に見せられる、軽ろやかで明るい色味の収納アイテムがおすすめです。ハンガーラックであれば細身のもの、収納ケースであれば透明感のあるものにすると圧迫感を抑えられます。クローゼットがなく、チェストなど大きめの家具を用意する必要がある場合は、できるだけ薄型で、白やパステルカラーの商品を選ぶと良いでしょう。
プレミアム・アウトレットならワンルームの部屋を充実させるアイテムが盛り沢山

部屋作りに使うおしゃれアイテムを見つけに行くなら、国内外の人気ブランドが多く揃う、プレミアム・アウトレットがおすすめ。インテリアショップの他、キッチン家電・ファッションなどのブランドも豊富です。お得なプライスで入手できるので、一人暮らしをはじめる際や引っ越しの際にも欲しいものをまとめて見ることができ、費用も抑えられて便利です。
レイアウトに工夫をして、ワンルーム生活を楽しもう

部屋の形や広さに合わせて家具の配置を工夫したり、広く見える家具を取り入れたりすることで、快適なワンルームが作れます。お得なプライスでインテリアや生活雑貨が揃う、プレミアム・アウトレットなども活用して、自分だけのお気に入りの空間を作りましょう。