メリットいっぱいの「温活」を始めよう!おすすめグッズ&冬コーデを紹介
寒い冬は出かけるのが億劫になり、おうちに引きこもりがちですよね。でも、体を温めるグッズを活用して「温活」すれば、お出かけもおしゃれも楽しめるはず♡この記事では、温活についてのメリットや方法などの基礎知識を解説します。おすすめの温活グッズや温活を取り入れた冬コーデも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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公開日:2021.10.25
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目次
- 美容にも健康にも良い?温活の基礎知識
- ちょっとした体の不調、実は隠れ冷え性かも
- 温活をするメリットとは?
- 温活の方法と温める場所
- 寒い冬に大活躍!おすすめの温活グッズ
- 温活グッズ①カイロ
- 温活グッズ②長めの靴下・レッグウォーマー
- 温活グッズ③手袋・ハンドウォーマー・アームウォーマー
- 温活グッズ④湯たんぽ
- 温活グッズ⑤腹巻
- 温活グッズ⑥マフラー・ストール・ネックウォーマー
- 温活グッズでぽかぽか!おしゃれなレディース冬コーデ
- 温活冬コーデ①オフィス
- 温活冬コーデ②女子会
- 温活冬コーデ③デート
- 寝る前に注意したい温活のポイント
- 靴下を履くなら、足首を締め付けないアイテムを選ぶ
- 電気毛布は寝る前にオフにする
- 寝る1時間前までに入浴を済ませる
- 温活グッズを取り入れて、おしゃれもお出かけも楽しんで♡
美容にも健康にも良い?温活の基礎知識
温活とは、体温を高める活動のことを言います。なぜ温活をすることが良いのか、メリットや方法、温める場所について見ていきましょう。
ちょっとした体の不調、実は隠れ冷え性かも
女性の理想的な平熱は、36.5度以上とされています。体温が下がると免疫力と代謝も下がるため、むくみや肥満、肌荒れ、便秘など、体にさまざまな不調が現れます。
また、手足や顔のほてりがあると暑がりと思いがちですが、おなかや下半身を触って冷えているようなら、実は隠れ冷え性の可能性も。冷えからくる不調を防ぐためにも、温活して体を温めるのがおすすめです。
温活をするメリットとは?
温活をすると、健康面のみならず美容にも良い影響をもたらされると言われています。温活の主なメリットは次の通りです。
<温活に期待できるメリット>
- 免疫力のアップ
- むくみ改善
- 痩せやすい体づくり
- 腰痛・肩こりの改善
- 子宮や卵巣の機能が正常に働く
温活の方法と温める場所
温活は簡単に取り組めるので、自分ができるものを日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。温活の方法と温めると良いとされている体の部位を見てみましょう。
<温活の方法>
- 運動をする:体温を上げるため、ウォーキングや筋トレなどで下半身を鍛える
- 体が温まる食材を摂る:ショウガ・根菜類・赤身肉・魚など
- 入浴:シャワーではなく、じわりと汗ばむ程度の温度のお湯に浸かる
- 温活グッズを使う:カイロ・靴下・腹巻など
- おなか・首・足首・手首など
寒い冬に大活躍!おすすめの温活グッズ
温活に活躍するのが、体を温めてくれるグッズです。ここでは、おすすめの温活グッズを紹介します。どれも身近にあるものばかりなので、家にある人は今すぐ活用してみてくださいね。
温活グッズ①カイロ
手軽に温活できるのが使い捨てカイロです。特に、使いたい場所に固定できる貼るタイプがとても便利。カイロで体の中心部のおなかを温めると、体全体が温まります。女性の場合は、子宮や骨盤の負担軽減が期待できます。おなかだけでなく、痛みやコリがある場所やふくらはぎに貼るのもおすすめです。
温活グッズ②長めの靴下・レッグウォーマー
「頭寒足熱」と言われるように、上半身は少し涼しいくらいでも、下半身はしっかりと温めることが大切です。下半身が温まると全身が温かくなります。ふくらはぎや足の裏が温まる長めの靴下や、レッグウォーマーを選ぶと良いでしょう。
長めの靴下を履き、寒い場合はもう1枚重ねるか、上からレッグウォーマーを履くとしっかり温まります。室内なら、ふわもこのスリッパなどを履いて、足の裏も温めてみてくださいね。
温活グッズ③手袋・ハンドウォーマー・アームウォーマー
手袋やハンドウォーマー、アームウォーマーは、手先や手首を温めるのに便利なグッズです。外出時は手袋をして、指先までしっかり冷え対策をしましょう。オフィスワークやスマホ操作には、手先が使えるハンドウォーマーが便利。肘まで温めたい場合は、アームウォーマーを使うのがおすすめです。
温活グッズ④湯たんぽ
自然な温かさが心地よい湯たんぽ。お湯を容器に入れて使うので、電気代がかからず経済的です。室内だけでなく、レジャーや災害時にも使えます。ゴム製やポリ製、トタン製、セラミック製など、いろいろなタイプの湯たんぽがあるので、好みや用途で選ぶと良いでしょう。
温活グッズ⑤腹巻
内臓が集まるおなかを温めると全身に温かい血液が送られ、内臓の働きが良くなります。そんな、おなかの温活に適しているのが腹巻です。冬だけでなく、冷房で体が冷える夏も使用するのがおすすめ。ウールやコットンといった季節に合った素材のもの、厚着が気になるなら薄い素材のものを使うなど、季節や用途に合わせて選んでみてください。
温活グッズ⑥マフラー・ストール・ネックウォーマー
寒さを感じやすい手足や、体の中心部にあるおなかは冷え対策をしやすいですが、首元はついつい忘れがち。しかし、首には太い静脈があり、首元を温めることで温まった血液が全身をめぐるので、しっかり温めることが大切です。
マフラーやストール、ネックウォーマーなら、外出時にさっと使えておしゃれも楽しめます。服装から温活を意識したい時は、タートルネックのトップスでしっかり首元をガードするのも良いでしょう。
温活グッズでぽかぽか!おしゃれなレディース冬コーデ
温活グッズを活用したり、着こなしを工夫したりすれば、寒い冬でもおしゃれを楽しめます。ここでは温活グッズで叶う、温かくておしゃれなレディース冬コーデを紹介します。
温活冬コーデ①オフィス
寒い日でも仕事がある日は、きっちりとした服で決めたいもの。薄地で温かい機能性インナーや、ウェストウォーマー付きのショートパンツなら、着膨れ知らずのすっきりとした着こなしが叶います。
温活をしつつきちんと感を出したい時は、襟付きシャツの上にVネックニットを着用し、ボトムスはテーバードパンツをチョイス。アウターはウール素材で裏地が付いたコートを選ぶと良いでしょう。また、通勤時はストールやマフラーで首元をしっかりガードしてくださいね。
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温活冬コーデ②女子会
女子会の際は温活を意識しながら、おしゃれなカジュアルスタイルにするのがポイントです。機能性インナーの上に薄手のニットなど、暖かさをキープしながらカジュアルな着こなしに。パンプスを合わせれば、女性らしさがプラスされます。
移動中は、ダウンジャケットや長めのコートを羽織れば防寒対策もばっちり。色の数を押さえて小物で差し色を入れるとコーデが映えますよ。手先の冷えが気になる場合は、おしゃれなハンドウォーマーを取り入れてみて♡
温活冬コーデ③デート
デートに行くなら、やっぱりスカートで可愛く見せたいですよね。冬のアイテムカラーは、つい暗い色を選んでしまいがちですが、デートなら明るい色のスカートがおすすめ。足元が冷えないように、暖かいタイツも着用して出かけましょう。靴と同色系のカラータイツを選ぶのが、おしゃれ見せのポイントです。
また、マフラーを差し色で取り入れるとコーデのアクセントに。ニットのワンピースなども、冬らしくて可愛く見えます。足が出るスカート丈なら、ロングブーツもよく合いますよ。
寝る前に注意したい温活のポイント
温活や冷え対策のためにやっていることが、実は良い影響を与えていないケースもあります。ここでは、寝る前に注意したい温活の方法をチェックしておきましょう。
靴下を履くなら、足首を締め付けないアイテムを選ぶ
足が冷えていると、なかなか眠れないものです。だからといって靴下を履いたまま寝てしまうと、靴下のゴムで血管が締め付けられるため、逆に冷えてしまうことも。また、人間は足裏から放熱されることで体温が下がり、眠りにつきやすくなります。つまり、靴下を履いたままだとその放熱を妨げてしまうのです。
温活のために靴下を履いて寝たい場合は、足首を締め付けず、足の裏の放熱もできるレッグウォーマーなどを使うのがおすすめ。化学繊維よりもウールやシルクなどの天然素材のアイテムを選べば、汗を吸収しても冷たくなりにくいですよ。
電気毛布は寝る前にオフにする
布団が冷たいと眠りにつきにくいことから、電気毛布を使う人もいるのではないでしょうか。しかし、一晩中つけっぱなしにすると、体が乾燥して水分が奪われるため注意が必要です。
寝る時に使うのは、足が温まって自然に温度が下がる湯たんぽの方がおすすめです。電気毛布を使う場合は、寝る前に電気毛布のスイッチをオフにするか、タイマーを使って自動オフになるようにセットしましょう。
寝る1時間前までに入浴を済ませる
寒い季節に心地よい眠りにつくためには、入浴のタイミングや入り方も大事。体の深部体温が低下し始めると眠くなるので、寝る前の1~2時間前までには入浴を済ませておきましょう。冬なら40度ぐらいの温度で10~15分程度を目安に肩まで浸かると、体の深部まで温まりやすいですよ。
温活グッズを取り入れて、おしゃれもお出かけも楽しんで♡
温活は体にたくさんのメリットがあります。また、体が温かいと寒い冬のお出かけやおしゃれも楽しくなるはず。温活グッズや服装を上手に取り入れて体調を整え、おしゃれもお出かけも楽しんでくださいね♡
日ごろから、体を温める習慣をつけることで免疫力が高まり、風邪にもかかりにくく、美容や健康にも良いとされる温活。プレミアム・アウトレットでは、マフラーやストールなどの定番小物をはじめ、温活におすすめなおしゃれなアイテムが見つかるはず!自分好みの温活グッズを探しに、ショッピングを楽しんでくださいね。