スキルアップを楽しもう

THEME 03スキルアップを
楽しもう

自由に企画を実行できるから、身に付くスキルも多種多様。
企画力はもちろん、コミュニケーション力、マネジメント力、提案力、人を巻き込む力など、
あらゆるスキルをアップさせていくことが可能です。
ここでは、仕事を通して様々なスキルを獲得している3人のエピソードをご紹介します。

EPISODE

社員のエピソード

01

緊急事態に、お客様とスタッフを守るのも我々の使命です。酒々井プレミアム・アウトレット:副支配人
鈴木康平(2008年入社)

緊急事態に、お客様とスタッフを守るのも我々の使命です。

この会社で働き始めて十数年。振り返ってみると、いざという時の決断力が身についたと感じます。
特に印象に残っているのは2019年の秋に、千葉県に大型台風が上陸した時のことです。当日は、想定を上回る威力の台風が上陸し、最終的には施設全体の休館を余儀なくされました。早朝から停電が発生し、出勤するテナントスタッフに連絡ができない状態になってしまいました。そのせいか、無理をして出勤してくれるスタッフがいらっしゃったんです。幸いにも、怪我人等は出なかったのですが、もっと事前にできることがあったのではないかと後悔しました。
その後、同じような災害が発生した際の対応策をメンバー全員で話し合い、有事の際にスムーズに対応ができるように改善。緊急時に決断スピードを早めるための指揮系統を一から考え直しました。
ご来場されるお客様だけではなく、働くスタッフ達の安心と安全を守ること。そんな意識の重要性を知ることができるきっかけになりましたね。

02

少数精鋭だからこそ、お互いを信頼しあい、支えあう。神戸三田プレミアム・アウトレット:副支配人
平岡杏奈(2009年入社)

少数精鋭だからこそ、お互いを信頼し合い、支えあう。

子どもを生み、家庭ができて、一人で抱え込みすぎるのは良くないなと思うようになりました。特に入社してしばらくの頃は、仕事が終わらなくても自分一人が頑張ればいいと思っていたのですが、家庭ができるとそうもいかない。周りを巻き込み、どんどん頼っていかないといけないという意識が芽生えるようになりましたね。
それと同時に、マネジメント力も養うことができたと思います。神戸三田に来て、初めて直属の後輩ができたのですが、自分だけで抱え込まず、想いを素直に伝えることで、関係を築けるようになったと思います。少数精鋭の組織というと、一人ひとりが独立して干渉しないイメージがあるかもしれませんが、少数精鋭だからこそ、周りを頼れる人が成長していけるのではないでしょうか。

03

200店舗との対話の中で鍛えられたコミュニケーション力。神戸三田プレミアム・アウトレット:テナント営業
高木利典(2015年入社)

200店舗との対話の中で鍛えられたコミュニケーション力。

施設内にある200店舗近くあるテナントさんと話しながら、日々仕事をしているからこそ、コミュニケーション力は本当に身に付いたと思います。
200店舗もありますから、お話しする方々の年代や性格ももちろん多種多様。一番伝わりやすい話し方も人によって異なります。「この人にはこう話したらいいんじゃないか」というコミュニケーションの仕方を模索し続け、より多くの人と円滑に交渉や提案を行えるようになったと実感しています。
また、テナントさんと円滑にコミュニケーションを取ることが、日々の企画立案に活きてくる部分も大きい。仲良くお話ししている中でぽろっとご相談をされることや「こうしたらいいのに」という企画立案のヒントをいただける機会が増えました。些細なコミュニケーションを丁寧にすることが、大きな仕事を成功させるための秘訣と言えるかもしれませんね。

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