自由に企画を実行できるから、身に付くスキルも多種多様。
企画力はもちろん、コミュニケーション力、マネジメント力、提案力、人を巻き込む力など、
あらゆるスキルをアップさせていくことが可能です。
ここでは、仕事を通して様々なスキルを獲得している3人のエピソードをご紹介します。
EPISODE
01
開発・運営の一貫体制。
領域を制限されずに、スキルアップできる。御殿場プレミアム・アウトレット:管理課
田中洋平(2024年入社)
実は前職も商業施設のデベロッパー。16年勤めた後、転職しました。きっかけは2000年に開業したりんくうプレミアム・アウトレットの現在の姿に衝撃を受けたことです。僕自身、買い物が大好きな買い物オタク。こんなにもお客様が買い物を楽しめる空間を今も進化させ続けているってすごいと感動したんです。
実は開発と運営の両方を手がけている会社は少ないんです。開発と運営は別々の会社が担当することが多く、三菱地所・サイモンは開発から運営まで一貫してやっているからこそ、開発と運営の齟齬がなく、お客様が喜ぶ施設を作ることができているのではないかと思います。
部分最適ではなく、全体最適のことを考えて、動いたり、提案できたりするのはいいですね。裁量権があるので、部門や役職も越えて、いろんな提案ができる。知識も広がります。無限にスキルアップできる環境だと思います。
02
少数精鋭だからこそ、お互いを信頼しあい、支えあう。神戸三田プレミアム・アウトレット:副支配人
平岡杏奈(2009年入社)
子どもを生み、家庭ができて、一人で抱え込みすぎるのは良くないなと思うようになりました。特に入社してしばらくの頃は、仕事が終わらなくても自分一人が頑張ればいいと思っていたのですが、家庭ができるとそうもいかない。周りを巻き込み、どんどん頼っていかないといけないという意識が芽生えるようになりましたね。
それと同時に、マネジメント力も養うことができたと思います。神戸三田に来て、初めて直属の後輩ができたのですが、自分だけで抱え込まず、想いを素直に伝えることで、関係を築けるようになったと思います。少数精鋭の組織というと、一人ひとりが独立して干渉しないイメージがあるかもしれませんが、少数精鋭だからこそ、周りを頼れる人が成長していけるのではないでしょうか。
03
さまざまな部署と関わることで、
複合的なスキルを身に着けることができる。神戸三田プレミアム・アウトレット:営業課
西川敬太(2022年入社)
複合的なスキルが磨ける環境だと思います。鳥栖でリニューアルに関わることができたのも、前職でのアセットマネジメントやリーシング業務の経験が活きたと感じています。一方で、その経験がなくても、誰かと連携することで知識や考え方を身につけることができます。さまざまな部署と関わりながら、経営視点や開発視点、他のプロフェッショナルの視点を学べるのも、小規模組織の当社ならではの面白さです。30代中盤でこうした複合的なスキルを磨ける環境に身を置けたことで、仕事がますます楽しくなりました。今後は、マーケット分析や投資判断の知識を深め、データに基づいた意思決定を行い、施設の競争力向上に貢献していきたいです。