埼玉観光を楽しみ尽くす!大人も子どもも大満足のスポットやおいしいグルメを紹介
豊かな自然やさまざまなジャンルの施設を有する埼玉には、観光名所がたくさんあります。また、関東の真ん中に位置しているので、東京をはじめとする近隣県からアクセスしやすいのも魅力です。今回は、大人も子どもも楽しめる埼玉観光におすすめの施設や、観光の途中に立ち寄りたいグルメスポットを紹介します。ぜひ、お出かけの参考にチェックしてみてください。
-
公開日:2022.10.19 最終更新日:2022.10.20
- ツイート
目次
- 埼玉観光のおすすめ①自然や動物とふれあえるスポット
- 1. 大迫力の景色「秩父三大氷柱」
- 2. 花のじゅうたんが美しい「芝桜の丘(羊山公園)」
- 3. たくさんの動物達と過ごせる「東武動物公園」
- 4. 季節の植物が咲き誇る「古代蓮の里(こだいはすのさと)」
- 埼玉観光のおすすめ②文化・史跡を体感できるスポット
- 1. 穴だらけのユニークな史跡「吉見百穴(よしみひゃくあな)」
- 2. 無数の龍や細やかな建築が見事「聖天宮(せいてんきゅう)」
- 埼玉観光のおすすめ③家族で遊べるスポット
- 1. アートと自然の調和「チームラボどんぐりの森の呼応する生命」
- 2. アメリカンな雰囲気「ジョンソンタウン」
- 3. 鉄道の世界に浸る「鉄道博物館」
- 4. 話題のスポット「ふかや花園プレミアム・アウトレット」
- 埼玉観光のおすすめ④グルメを堪能できるスポット
- 1. 120種類以上のパンが並ぶ「ベーカリーズキッチン オハナ」
- 2. 埼玉グルメをお腹いっぱい楽しむ「高坂サービスエリア」
- 新スポットオープンで益々盛り上がる埼玉の観光を満喫しよう
埼玉観光のおすすめ①自然や動物とふれあえるスポット
まずは自然や動物とふれあえるスポットから見ていきましょう。ダイナミックな自然や美しい草花、いきいきとした動物達に会えるスポットを紹介します。
1. 大迫力の景色「秩父三大氷柱」
「秩父三大氷柱」とは、秩父市大滝の荒川上流にある「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」、秩父郡横瀬町の「あしがくぼの氷柱(ひょうちゅう)」、秩父郡小鹿野町の「尾ノ内氷柱(おのうちつらら)」の3つの大きな氷柱(つらら)の総称。秩父の冬の人気観光スポットです。
どの氷柱も非常に規模が大きく、周りの豊かな自然と相まってダイナミックな景色を作り上げています。吊り橋の上など、さまざまな場所から見て楽しめる他、夜間の幻想的なライトアップも見逃せません。
2. 花のじゅうたんが美しい「芝桜の丘(羊山公園)」
緑溢れるのどかな公園で、秩父市内を見渡せる「見晴らしの丘」、羊が飼育されている「ふれあい牧場」などがあります。
「芝桜の丘」は、園内にある名所の1つ。なだらかな丘を一面ピンク色の芝桜が埋め尽くします。まるで花のじゅうたんのような美しい景色は見応え十分。公園のほぼ全域で芝桜を観賞できます。例年の見頃は4~5月上旬で、見頃にあわせて「芝桜まつり」も開催されます。
3. たくさんの動物達と過ごせる「東武動物公園」
動物園や遊園地、プール(夏限定)などがある総合的なレジャー施設です。動物園では120種類の動物が暮らしています。ホワイトタイガーをはじめ、ライオン・クマ・ゾウなどの大型動物、カピバラ・ミーアキャット・ペンギン・アヒルといった小型動物など、多様な動物に出会えるのが魅力です。
さらに遊園地には、ジェットコースターやトロッココースターなどのスリル溢れるものから、メリーゴーラウンドなどゆったり楽しめるものまで、30種類のバラエティ豊かなアトラクションがあります。
4. 季節の植物が咲き誇る「古代蓮の里(こだいはすのさと)」
6~8月頃、園内に無数の蓮が咲くことで有名な公園。42種類・約12万株の蓮が咲き誇る、美しい景色を眺められます。また、7~10月頃までは、園内にある古代蓮会館の展望室から田んぼアートの鑑賞も可能です。
園内には他にも、約300メートルの桜並木や水生植物園、牡丹園、梅林といった季節の植物を観賞できるエリアがあり、1年を通してさまざまな植物にふれられます。
埼玉観光のおすすめ②文化・史跡を体感できるスポット
続いて、文化や史跡を体感できるスポットをチェック!楽しく学べて、思わず写真を撮りたくなるユニークな観光スポットを紹介します。
1. 穴だらけのユニークな史跡「吉見百穴(よしみひゃくあな)」
古墳時代に作られた横穴墓群です。現在確認されている横穴は219基。岩肌に無数の穴が空いている光景は、インパクトがあります。戦時中は軍需工場として利用されていました。
横穴内では、関東で自生しているものは珍しいといわれている天然記念物の「ヒカリゴケ」が見られるので、観察してみてはいかがでしょうか。岩壁には階段がついており、上までのぼることもできるので、ぜひさまざまな場所からユニークな史跡を楽しんでください。
2. 無数の龍や細やかな建築が見事「聖天宮(せいてんきゅう)」
台湾の道教の宮で、正式名称は「五千頭の龍が昇る聖天宮」と言います。門や建物に飾られた、空を仰ぐ無数の龍の装飾が特徴的。華やかで美しい造りや、台湾の雰囲気を楽しめます。
カラフルなデザインや細かい彫刻など見どころが多いので、フォトジェニックな写真が撮れるでしょう。また、台湾式の参拝をしたり、おみくじや御守りを購入したりするのもおすすめです。
埼玉観光のおすすめ③家族で遊べるスポット
ここでは、家族みんなで遊べる観光スポットを紹介します。家族の思い出作りにぴったりのスポットを見ていきましょう。
1. アートと自然の調和「チームラボどんぐりの森の呼応する生命」
「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」埼玉 東所沢 武蔵野樹林パーク © チームラボ
独自の世界観が人気を集めるアート集団「チームラボ」。こちらは、森を活用した「チームラボ」のアートが楽しめるスポットです。どんぐりの木々の間に大きな卵のようなオブジェが数多く飾られており、不思議でファンタジックな空間が広がっています。
「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」埼玉 東所沢 武蔵野樹林パーク © チームラボ
オブジェは自由に触れることができ、揺らすと優しい音色が鳴ります。夜はオブジェに灯りがともり、より幻想的な雰囲気に。大人も子どももワクワクできるでしょう。
2. アメリカンな雰囲気「ジョンソンタウン」
アメリカ郊外の街並みを思わせる外国風の雰囲気がおしゃれなお散歩スポット。もともと米軍の居住地だったエリアです。
伝統的な「米軍ハウス」と、現代的にアレンジされた「平成ハウス」があり、居住も可能。古着屋・雑貨屋・カフェ・ハンバーガーショップなどが並ぶ、まるで海外の街を歩いているような空間で楽しくショッピングやグルメを満喫できます。
3. 鉄道の世界に浸る「鉄道博物館」
画像提供:鉄道博物館
埼玉でも人気の高い観光スポットの1つ。国内最大級の広さを誇る、鉄道をテーマとした博物館です。歴代の貴重な実物車両が迫力満点に展示されている「車両ステーション」では、車内や車体の下を見学できる場所もあります。
その他にも、食堂車をテーマにしたレストランや走行する新幹線を見ながら気軽に食事ができるスペースもあり、鉄道ファンや鉄道好きの子どもならテンションが上がること間違いなしです!
4. 話題のスポット「ふかや花園プレミアム・アウトレット」
2022年10月20日に埼玉県深谷市にオープンした話題のスポットです。全137店舗で、深谷エリアの魅力発信や地域との共生をテーマに、訪れた人が思い思いの時間を過ごせる場所を目指しています。
敷地内にはアート散策や子どもが喜ぶアトラクションを楽しめるエリアも。また、オリジナル遊具のある「深谷テラスパーク」やキユーピーの複合施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」も隣接しています。秩父鉄道「ふかや花園駅」に近いロケーションにあり、高速ICからアクセスしやすいことも魅力です。
埼玉観光のおすすめ④グルメを堪能できるスポット
埼玉には観光や旅行の際に食べておきたい名物グルメが多数あります。最後に、おいしいグルメを楽しめる人気のスポットを紹介します。
1. 120種類以上のパンが並ぶ「ベーカリーズキッチン オハナ」
石窯で焼き上げたパンが人気のベーカリーです。毎日120種類以上のパンが並ぶ豊富な品揃えが話題。本店が本庄市にあり、関東エリア内に15店舗以上の直営店・FC店があります。「塩堅焼きバター」「深谷ねぎカレーパン」などが特に人気があります。おしゃれなパン工場風の外観も素敵な、パン好きにおすすめのスポットです。
2. 埼玉グルメをお腹いっぱい楽しむ「高坂サービスエリア」
関越自動車道沿いにあるサービスエリア。埼玉の名物グルメが多数揃っているグルメスポットとして人気があります。手軽に食べられるものからガッツリ系グルメまで種類豊富なので、老若男女問わず満足できるでしょう。
特に、上り線では「秩父名物肉の味噌漬け定食」「川越小江戸黒豚醤油ラーメン」、下り線では「みそぽて」「武蔵野肉汁うどん」などの、埼玉らしいグルメが人気。上りと下りが階段でつながっているため行き来しやすく、どちらのグルメも楽しめます。
新スポットオープンで益々盛り上がる埼玉の観光を満喫しよう
埼玉の観光スポットは、どれも個性豊かでワクワクするところばかり!大人も子どもも大満足のスポットが多数あるので、家族や友人達と訪れれば、楽しい思い出になるはず。ぜひ、「ふかや花園プレミアム・アウトレット」や「深谷テラス」など、新スポットのオープンで益々盛り上がる埼玉エリアへのお出かけ計画を立ててみてはいかがでしょうか?