目次
- 子ども服の種類とサイズ表記
- 子ども服の種類
- 子ども服のサイズ表記の見方
- 子ども服のサイズ目安
- 新生児~1歳
- 1歳半~3歳
- 4歳~6歳
- 7歳~
- 子ども服を贈るときのサイズ選びのコツ
- 試着ができないときは「身幅」「着丈」も確認しておく
- 迷ったときは大きめサイズを選ぶ
- 贈り物に喜ばれる人気子ども服を取り揃えたブランド
- おしゃれカジュアルな子ども服「Gap(ギャップ)」
- ハイクオリティなアイテムが人気「Miki House(ミキハウス)」
- 個性派デザインが揃う「Graniph(グラニフ)」
- 可愛くて上品な子ども服「Mezzo Piano(メゾピアノ)」
- 子ども服のサイズは年齢の目安と実際の身長体重を基準に選ぶ
子ども服の種類とサイズ表記
ラックにかかった子ども服
一口に子ども服と言っても、さまざまな種類があります。また、国内と海外ではサイズ表記が異なります。まずは、子ども服の種類とサイズ表記の見方を押さえておきましょう。
子ども服の種類
子ども服は大きく分けて、ベビー、トドラー、ジュニアの3つがあります。メーカーにもよりますが、ベビー服はサイズ95くらいまで、トドラーは100~130くらいまで、ジュニアは140~とされます。
ベビー服は、オムツ替えや抱っこといったお世話のしやすさに重きを置いたデザイン・仕様が多めです。オムツ替えや着替えが簡単にできるよう、首回りやお尻部分にスナップボタンが付いているものがよく見られます。ゆったりとしたサイズ感で、オムツの着用を想定しているため、おしり周りに余裕があります。
トドラー服は動きが活発になるので、脱ぎ着しやすいつくりがメインです。肩スナップがついているものは、開口部が広くとってあります。ベビーに比べてややスリムなサイズ感で、上下の分かれたセパレートタイプも多くなります。
ジュニア服になると、全体的に体にフィットするスリムなデザインが増えます。また、大人服のようなおしゃれなデザインが多くなるのも特徴です。
子ども服のサイズ表記の見方
子ども服のサイズ表記は国やブランドで異なります。日本は主に80、90などの身長で表記されていますが、アメリカやイギリスでは月齢や年齢を基準にして、MやTなどで表記されています。
例えば、3Mは3month、3Tは3Toddlerという意味です。ヨーロッパは日本と同じ身長で表記されていますが、もう少し細かく、68や98-104などと表記されます。
韓国では奇数の数字で表すのが一般的。3なら1~2歳、5なら2~3歳などです。ブランドによっても異なるので、日本のサイズだと、どれくらいなのかを把握して選ぶと良いでしょう。
子ども服のサイズ目安
子ども服のおしゃれなコーディネート
子どもの体格にもよりますが、おおよそ子ども服には年齢に応じたサイズの目安があります。年齢別のサイズの目安を紹介します。
新生児~1歳
新生児期は生後6ヵ月くらいまでです。サイズの目安は50~60cm。上下のつながったロンパースで前開きタイプが主流です。6ヵ月~1歳になると、60~70cmが目安。まだロンパースタイプが多いですが、歩き始めたら着替えやすい上下がセパレートした服を選ぶ方も増えてきます。
1歳半~3歳
1歳半で80cm、2歳で90cm、3歳で100cmが目安です。新生児期と比較して成長スピードが早いので、年齢よりも実際のサイズを重視して選びましょう。
4歳~6歳
4歳頃で100~110cm、5歳で110~120cm、6歳で120~130cmが目安です。成長スピードはゆるやかになり、個々の体格差が目立つようになります。
7歳~
小学生になる7歳以降のサイズの目安は120cm~です。このくらいの年齢になると、男女による体格差も出てきます。特に9歳を過ぎると第二次成長期に突入し成長スピードが上がるため、一概に年齢でサイズを判断しにくくなります。年齢よりも実際の身長や体形に合わせて服を選びましょう。
子ども服を贈るときのサイズ選びのコツ
可愛い子ども服とうさぎのおもちゃ
子どもの成長は早いため、すぐにサイズアウトしてしまうからと大きめの服を選ぶ方も少なくありません。しかし、子ども服のサイズはジャストサイズを選ぶのがおすすめです。大きめサイズのトップスは手を出しにくかったり、動きにくかったりするため、子どもにとって快適ではありません。また、ボトムスも大きめだと脱げたり、裾を踏んで転んだりしてしまいます。
ただ、自分の子どもであれば実際に試着をしてサイズ感を確認できますが、贈り物の場合は試着ができないことも。子ども服を贈りたいときに役立つ、サイズの選びのコツも押さえておきましょう。
試着ができないときは「身幅」「着丈」も確認しておく
贈りたい子どもが着ている服の身幅や着丈を計ってもらい、購入したいアイテムのサイズと比較しましょう。特に海外ブランドの場合は注意が必要。アメリカやフランス、韓国のブランドの服は、日本の子ども服より身幅が狭めでタイトなものが多いです。
迷ったときは大きめサイズを選ぶ
先述したようにジャストサイズを選ぶのがベストですが、サプライズプレゼントなどでサイズ選びに迷うときは、大きめサイズを選ぶのもコツです。贈ったときには大きくても、成長すればジャストサイズで着られます。
また、サイズが大きめでも着られるアイテムを選ぶのも良いでしょう。例えば七分袖のTシャツは、はじめは長袖として、成長すればぴったりサイズの七分袖として着られます。チュニックタイプのトップスも、サイズが大きめのときはワンピースとして着られます。
贈り物に喜ばれる人気子ども服を取り揃えたブランド
大人顔負けのおしゃれなアイテムが多い子ども服。贈り物に選ぶなら、親にも子どもにも喜ばれる素敵なデザインの子ども服を選びましょう。最後にプレミアム・アウトレットに店舗がある、人気子ども服を取り揃えたブランドを紹介します。
おしゃれカジュアルな子ども服「Gap(ギャップ)」
世界的なカジュアルファッションブランド。子ども服は普段使いしやすいカジュアルアイテムから、フォーマルシーンで活躍するおしゃれ着までラインナップが豊富です。比較的リーズナブルでおしゃれなアイテムが揃うのも魅力。服だけではなく、帽子や靴などの小物も充実しています。
ハイクオリティなアイテムが人気「Miki House(ミキハウス)」
日本生まれの子ども服ブランドです。生地、裁縫、デザインにいたるまで赤ちゃんのことを第一に考えて作られたハイクオリティな子ども服が人気。シンプルなデザインであれば好みが分かれにくく、プレゼントにおすすめです。
個性派デザインが揃う「Graniph(グラニフ)」
Tシャツや雑貨などさまざまなグラフィックアイテムが揃うショップです。オリジナルデザインはもちろん、アーティストとのコラボアイテムなどもあります。デザインが豊富なので、個性的な子ども服を探している方におすすめです。
可愛くて上品な子ども服「Mezzo Piano(メゾピアノ)」
リボンやフリルをたっぷり使ったロマンティック&ラブリーテイストのブランドです。カジュアルからフォーマルまでラインナップが豊富。可愛いだけではなく上品さも感じさせるデザインなので、特別なプレゼントにもぴったりです。
子ども服のサイズは年齢の目安と実際の身長体重を基準に選ぶ
服を選ぶ女の子
子ども服は、年齢ごとのサイズの目安と実際の体型を基準にして選ぶことが大切です。プレゼントとして子ども服を贈る場合など、実際に試着してサイズ感を確認できないときは、今回紹介したようなコツも押さえておくとサイズ選びの悩みが少なくなります。デザインはもちろん、サイズにもこだわった素敵な子ども服を贈りましょう!
※出店施設は記事公開日時点での情報です。最新情報は各施設の公式Webサイトをご確認ください。
※店舗により取扱商品が異なります。記事内で紹介された商品の取り扱いがない場合もございますので、予めご了承ください。
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