


時代の風向きが変わった。
モノからコトへ。企業の発想から、
消費者の発想へ。
小売・流通の流れも変わった。
オンラインショッピング、
C to C、シェアビジネスの台頭で、
店舗の存在意義も問われている。
変わり続ける時代のなかで、
変わらない確かなものがある。
それは、お客様によろこばれる
価値を提供することが、
企業にとっていちばんの
生命線だということだ。
過去の常識にとらわれず発想する。
業界の領域をもこえて企画する。
まだ形になっていないお客様の
心の底に潜むニーズを読み、先手を打つ。
三菱地所・サイモンが展開する事業は
世界でも有数の規模に成長した。
しかし既存の業種の垣根に
とらわれてはいない。
登山帰りのシニア夫婦をターゲットにした
地産地消カフェはどうだろう。
子育て世代がキャンプ帰りに立ち寄れる、
遊べる休憩所はどうかな。
訪日外国人向けに日本文化を
コンセプトにした体験型店舗はどうだろう。
人と社会を見つめながら戦う、
少数精鋭のチームがいる。
行こう、つぎの頂へ。
ワクワクする未来をつくろう。