架け橋をつくる人

他でもない、自分の手で。お客様の体験価値を最高なものに。

営業課

松野 航大 / 2019年入社

神戸三田プレミアム・アウトレット

現在の仕事は?

営業課の仕事は、プレミアム・アウトレットに足を運ぶきっかけをつくり、施設の売上を向上させること。そこで、集客施策の検討やテナントさんと一緒に店舗サービスの向上にも取り組んでいます。

その中で私が最も手応えを感じているのが、イベントの企画・実行です。営業課内で様々なアイデアを出し合いながら企画内容を充実させるだけでなく、広報部と連携してプレスリリースを作成したり、SNS発信にも注力したりと、PRまで自分たちで手がけるのが特長です。

主担当を務めた昨年のイベントでは、メディアへの露出を狙って企画を練った結果、地元メディアとの共同企画やラジオの生放送取材も実現しました。さらに最近は、京都エリアのお客様が来場しやすくなるように2年がかりでバス会社と交渉し、直通バスの運行もスタート。ただイベントを企画するだけでなく、「どうやったら足を運んでもらえるか」を多面的に考えることが大切です。

そんなこの仕事の醍醐味は、自分のアイデア次第でお客様の体験価値を最高なものにできること。数字などの結果も重視していますが、何よりもセンターで過ごすお客様の笑顔を見たときにやりがいを実感しますね。

どんな学生時代を過ごしていましたか?

大学時代は、まさにアメリカンフットボール一筋。高校から始めたのですが、大学でも練習に明け暮れる毎日でした。そのため、就職活動をスタートしたのは大学4年生の春。当然、就活の軸も定まっていなかったのですが、「誰かを楽しませる仕事をしたい」という漠然とした想いだけは持っていました。

入社の理由は?

当社に出会ったきっかけは、なんとなく参加した体育会系学生向けの説明会でした。当社の説明を聞いているときに、ふとプレミアム・アウトレットを訪れた日の楽しかった記憶を思い出したのです。「誰かを楽しませたい」という自分の想いとその日の実体験が重なってからは、一直線でしたね。また、当時お会いした人事部長の熱量に圧倒されたことも入社を決める後押しになりました。

MY CAREER

1年目

備えこそが、施設を守る。
大型台風の直撃で痛感したこと。

入社後に配属されたのは、酒々井プレミアム・アウトレットです。施設の維持管理を担う「管理課」の所属になりました。まだ右も左も分からない中、あらゆるリスクを一つひとつ潰して行く先輩たちの姿を見て、正直、「実際に起こってみないとわからないのでは?」と思っていました。しかし、そんな考えが覆されたのは、配属されて半年も経たない頃のこと。大型の台風が施設を直撃したのです。早朝からセンターに駆けつけたものの、あまりの被害に頭の中は真っ白。無我夢中で対応にあたるしかありませんでした。その混乱の中で痛感したのは、日々の地道な積み重ねがどれだけ重要か。甚大な被害を数日間で収束させられたのも、先輩たちが入念に不測の事態に備えていた結果だと思います。管理課という仕事の重みと、備えこそが施設を守るのだということを、身をもって学ぶことができました。

2年目

コロナ禍による施設の休業。
安心できる環境を、
どうつくるか。

入社2年目の春、再び大きな難題が降りかかってきました。コロナ禍による施設の休業です。ただ、施設が休業しているからといって、私たちも歩みを止めるわけにはいきません。休業期間中は限られた人数でシフトを回しながら、休業期間が明けたときにお客様を安心して迎えられるよう、ひたすら準備を進めていました。当時はまだ聞き慣れなかった「ソーシャルディスタンス」を軸に、フードコートの座席配置を再検討したり、入店制限があるテナントさんの待ち列をシミュレーションしたり。正解がわからない中、安心できる施設のあり方について、何度も、何度も議論を重ねました。そうやって台風やコロナといった未曾有の事態をなんとか乗り越えてきたことが、管理課としての自信にも繋がったと感じています。

8年目

これまでのキャリアの集大成。
自分の想いが、
目の前で叶った瞬間。

4年目に初めての異動を経験しました。新天地は、神戸三田プレミアム・アウトレットの「営業課」。初めての関西、そして新しい業務にワクワクしたのを覚えています。それから4年が経った時、私はある直談判をしました。「自分が企画したイベントを、自分でつくりあげてみたい」と。通常はチームでつくっていくのですが、学んできたことを自分だけでどこまで表現できるのか、真っ向から勝負してみたかったのです。そうして半年かけて形にしたのが、『TSUKI NIGHT FES』。ハロウィンの時期にあえて「お月見」をテーマにすることで、他社との差別化にも繋がると考えました。5mもの巨大な月のオブジェやうさぎとの触れ合いスペース、限定グルメなど、アイデアを一つひとつ形にしていくプロセスは、これまでで最も大変で、最も楽しい時間でした。そしてイベント期間中、お客様の笑顔を見られたことが何よりの喜び。「誰かを楽しませる仕事がしたい」という想いが叶った瞬間でした。

プライベートは?

なんとなく休日を過ごすのではなく、目的を持って過ごしたい。そんな考えから、大学卒業後も、社会人チームに所属してアメリカンフットボールに打ち込んでいます。仕事と同じくらい情熱を注げるものがあるからこそ、生活にメリハリがつき、仕事の成果にも繋がっているはず。職場の人からも応援してもらえるように、プライベートの活動にも全力で取り組んでいきたいですね。

Hopes for the future

今後、
つくってみたいものは?

『TSUKI NIGHT FES』をゼロから立ち上げてみて、改めて気付かされたのはPRの重要性であり、センターのチーム、そして、本社の各部署との連携です。
だからこそ、私が今後つくっていきたいものは、全国の拠点で働く仲間を繋ぐ「架け橋」。
物理的な距離によってなかなか顔を合わせてコミュニケーションを取れないからこそ、私が積極的にそんな人たちの架け橋になり、社内のコミュニケーションを活性化させたい。
管理課と営業課、それぞれの業務を経験してきたからこそ、それぞれに寄り添うことができるはずだし、「この人だったら気軽に話せる」と信頼してもらえるような人になりたいですね。
そうして全国の仲間と繋がり、力を合わせることが、最終的により良い施設づくりやお客様の笑顔に繋がっていくと確信しています。

※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。

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