

副支配人
神原 孝治 / 2016年中途入社
ふかや花園プレミアム・アウトレット
現在の仕事は?
ふかや花園プレミアム・アウトレットの副支配人として、営業課と管理課の二つの部門を統括し、組織が円滑に機能するためのマネジメントを担っています。具体的には、各課とのミーティングはもちろん、警備会社や清掃会社などのパートナー企業との打ち合わせ、テナントさんの対応、さらにはメンバーと共にイベントや販促の企画を考えることも。
常に施設の状況や抱えている課題を把握しながら、センターの最前線でチームを導いていくのが私の役割です。また、若手が多い拠点でもあるため、育成や環境づくりにも注力。とくに意識しているのは、一人ひとりの個性や特徴に寄り添ったコミュニケーションです。些細な変化に気を配り、悩みや不調のサインがあればすぐに声をかけるようにしています。
そうして日頃から話しかけやすい雰囲気をつくることで、仕事で挑戦してみたいことや新しいアイデアも言いやすくなるはずですからね。上下関係という枠組みにとどまらず、「一緒に施設をつくる仲間」として対話する。そんな環境こそが、より良い施設づくりに繋がっていくと考えています。
前職の仕事内容と転職のきっかけは?
昔からまちづくりやファッションに興味があり、大学卒業後は都心部を中心に商業施設を展開する不動産デベロッパーに入社しました。約7年間、施設の営業業務と管理業務を経験する中で、30歳を目前に「この仕事の専門性をさらに磨き、自分をもっとステップアップさせたい」という気持ちが強くなっていって。商業デベロッパーという仕事への情熱はそのままに、新たな場所で自分の可能性を広げていくべく転職を決意しました。
入社の理由は?
転職を考えた時に思い浮かんだのは、一顧客として当社のアウトレットを訪れた時のこと。新たな商品との出会いはもちろん、開放的な空間でのショッピングや、アウトレットに向かう道中のワクワク感まで、特別な体験として心に残っていて、今度は自分がつくり手側に回ってみたいと思うようになったんです。また、郊外での生活にも惹かれましたね。ずっと都心部に住んできたからこそ、知らない土地に住むのも自分にとっていい経験になるんじゃないかと思って。実際、車通勤が基本になり、満員電車に乗らなくていいのもうれしいポイントでした。
MY CAREER
1年目
転職後、新しい環境で、
自分なりのやり方を模索した日々
転職後に配属となったのは、神戸三田プレミアム・アウトレットです。店舗数も売上高も大規模な施設でありながら、スタッフ数は少数精鋭。限られた人数で大規模な施設を運営するため業務に無駄がなく、効率的な運営スタイルに圧倒されましたね。それまで一つひとつの業務に時間をかけて向き合ってきた私にとっては、大きなマインドシフトが必要でした。まずは、先輩方に教わりながら業務を覚え、徐々に自分流にアレンジ。中でも大切にしたのは、テナントさんとのコミュニケーションです。一見非効率にも見えますが、対話の時間を設けることで、トラブルを未然に防ぎ、信頼関係の構築にも繋がりました。各拠点で状況や進め方が異なる中、自分の信念を大切に一度やってみる。そんな経験ができたと感じています。

4年目
初めての異動。初めての管理業務。
それなのに、グランドオープンは半年後!?
初めての異動先は、鳥栖プレミアム・アウトレットでした。拠点が変わると施設もスタッフも一新されるため、まさにゼロからのスタート。しかも、この会社では初めてとなる管理業務の担当です。不安でいっぱいの中、任されたのはなんと半年後に控えた増床エリアのグランドオープン。着々と工事が進む横で、ゼネコンの方と打ち合わせをしながら細かな仕様を詰めたり、新規出店するテナントの方に施設のルールについて説明したり……。これまで経験したことがないようなめまぐるしい毎日でしたが、グランドオープン当日、多くのお客様が次々に入場していく様子を見た時は、すべてが報われるような想いでしたね。いつかまた、開業に携わりたい。そう強く思ったのを覚えています。

9年目
若手の育成を通して、
主体的に考え、行動できるチームをつくる
育成の経験は、私にとって視座が上がる転機になりました。とくに現在のふかや花園プレミアム・アウトレットでマネージャーを担うようになってからは、若手メンバーに対し、デベロッパーとして欠かせない心得について何度も伝えるようにしていました。それは、私たちにとっての「お客様」は、来場される方々だけではなく、共に施設を盛り上げるテナントの方々も大切なお客様であるということ。この考え方さえ根付いていれば、不測の事態が起きても、スピーディに対応できるはずですからね。最近では、メンバーが自分で考え、主体的に行動できるようになってきて頼もしい限りです。自分が経験してきたことを、後輩たちに繋いでいく。育成の経験を通して、私自身も成長させてもらっています。
プライベートは?
現在は単身赴任中のため、休日は都内に帰って家族と一緒に過ごすことが多いです。また、平日休みの日には、一人でキャンプや釣りに出かけたり、愛車でツーリングを楽しんだりと、趣味の時間も全力で満喫しています。家族との時間だけでなく、自分の時間もバランスよく取れる今のライフスタイルが気に入っています。
Hopes for the future
今後、つくってみたいものは?

私は、お客様の表情を見ながら、メンバーと一緒に施設を育てていく「センター」の仕事にいちばんやりがいを感じます。
だからこそ将来は、施設の責任者である支配人を目指し、テーマパークさながらの笑顔と感動を提供できる施設をつくりたいですね。
駐車場の誘導員の方からテナントの方まで、施設に携わる全員がきめ細やかなサービスでお客様をお迎えする。
ただの商業施設ではなく、滞在することで満足感を得られるような空間が理想です。
そんな施設をつくれるように、これからも仲間と共に挑戦し続けていきたいですね。
※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。



